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和やかな冬行事

毎年春の彼岸の中日に、私の住む岩井川地区コミュニテー推進委員会の事業「スキー大会」が開かれている。 スキー大会と言ってもそんなに大がかりなものではなく、老若男女誰でも参加できるような種目を準備してのイベントであるが、どうしたわけかというよりも始めたあたりのスキー大会のイメージが強かったのか、年齢層が高齢化しているのか少しずつ減少しているが残念である。 それでも60名近くが参加してそれはそれは賑やかに開かれ、会場と終了後の懇親会もいろいろな工夫が凝らされていて、大笑いの連続であった。 久しぶりに大笑いし、どんなにか皆さんすっきりしたことでしょうか。 スキー大会は幼児のスキーを乗れる幼児からソリ乗りまで、小学校、大学、青年、壮年、高年のそれぞれ男女と広範囲での少人数ではあったが参加者もおり、それに評論家や絶妙のアナウンスもあって大笑いであった。 結構な急斜面を使っての全員での「けつぞり」大会では靴でブレーキをかけたために全身が雪だらけになって誰が誰だかわからないくらいになるなどでもあった。 くじ引き、参加記念抽選会も楽しみの一つでり、空くじの連続で何回も何回も繰り返しやっと当たりくじになることもあり、疲れてしまって座り込んでしまう人も多い。 終わっての懇親会では地域のいろいろな情報交換ができ、普段知らなかった情報や地域での動きを知ることができとても参考になる。 最後のじゃんけん大会は、残り物の商品を目当てにそれはそれは会場いっぱいに大きな笑い声やおなかを抱えての笑いで今年のスキー大会も34回目を終えた。 健康にまことによろしい!

暖かくなってきた

天候に一喜一憂するわけではないとは言いながらも、やっぱり青空がのぞき暖かくなってくると気分も爽快である。 昨日の朝方は少し曇り気味であったが次第に晴れてきて、気持ちの良い一日となった。 空を見上げれば青空がのぞき、一昨日の雷様がゴロゴロ、ぴかり、大粒の雨なのかアラレなのか屋根を打つ音もすごい音がしたかと思うとスカッと晴れてみたりといやはや大変な一日でした。 そんな中で、小学3年生以下のキッズのスキー大会の時は、ちょうど雨雪も晴れ、競技役員の方々もほっとしていたようでした。 こんなことで、せっかくやる気の出てきた子供たちの気持ちが失せてしまってはとかなり気をもんでおられたようでした。 やっぱり外でのスポーツは天気が良い青空のもとで思い切り頑張らせたいですよね! 今日は小学校の卒業式、どんなに成長したのか楽しみです。

自殺予防を考える

村の自殺予防活動を展開している東成瀬村のぞみの会(会長・鈴木春一)では、昨日会結成以来4回目となる「東成瀬村のいのちを考える集い」を、~思いやりとつながりを確かめるために~のもとに開催された。 「自殺」という言葉についてなかなか正面からストレートに言い表すには難しいことであるように感じているが、それを真正面から取り上げ、その予防活動に真剣に取り組み、のぞみの会員が毎年少しずつではあるが増え続け、活動する仲間も活動しやすい環境になりつつあるように感じている。 さんの「くじけないで~100才の詩人 柴田トヨさんからのメッセージ~」が朗読された。聞く人たちを感動させてくれた。とても素晴らしい朗読であったし村には読み聞かせグループ「つくしんぼ」もあり、こうした形でこの運動を展開することもよいように感じた。 そのあと、劇団「わらび座」の「わらび座いきいきシアアター 笑顔予報は晴れのち晴れ」の公演があった。 劇を通して、「生」を考え、自殺予防に自然と結び付けていく構成の素晴らしが観客に感銘を与え、皆さん感激の様子であった。 それぞれの思いを胸に帰路に就いたが、おそらく今日あたりのお茶のみの会などではその話が話題になることでしょう。 昨日は、この集いのほか、交通安全協会東成瀬支部(支部長・鈴木国男)の総会でのあいさつ、スキー場ではマスターズスキー大会の第2戦とキッズレース第2戦などでのプレゼンターと結構走り回った。 キッズレースは最近関心が高まってきているとの、主催したスポーツ店の社長さんの話しであり、これからも継続を視野に具体的に検討しなければならないだろうと思う。

マスターズスキー大会

SAJ B級公認 2014 マスターズスキージュネス栗駒大会の第1戦が昨日行われた。 絶好のスキー日和で、このところの天候と雪質が幸いしコースもばっちりと締った状況で選手にとってはこの上ないコースであったようです。 SAJ公認東北大会でもあり、東北全域からの参加でそれぞれ自信満々での参加であったようです。 45歳以上の参加資格でありながら、さすがに力強い滑りで、75歳以上の部にも参加されておられる方々もおり、スキーが心底好きなんでしょう。 私なんかもそれに近いのでしょうが、さすがにポールセッテングしたコースを滑る自信はないなー。ただし、タイムと勝敗に関係なくの参加であればいいんでしょうが、皆さんに迷惑をかけない程度のすべりはできるのかな? 表彰式でプレゼンターをしたが、ヘルメットをとりレーシングスーツを脱いだ晴れがましい表情はそれなりの感じでした。 今日は第2戦、どんな滑りをするか楽しみである。 残念ながらほかの行事が二つ重なってしまい出席できないし、孫もキッズレースの第2戦に出場するがそれも見られない。 残念無念! 皆さんの善戦を期待しよう。 ガンバレ!怪我だけはしないように祈りましょう。コースもかなり固いと思うよ!

好天のスキー場

一昨日の卒業式は真冬でも珍しいくらいの猛吹雪であったが、昨日の日曜日は一転して好天気に恵まれスキー場もにぎわっていた。 スキー場経営をする者にとっては土日祝日の天候は死活問題である。 それによってお客さんの入込もまったく違ってきますものですから「たのみますよ!」と祈る気持ちでいっぱいです。 中でも今冬は豪雪といったことでスキー人口の減少に加えてのダブルパンチ、トリプルパンチの影響で泣きたくなるような状況ではありますが、昨日のような天気になると、お客さんもたくさん来ていただきありがたいやら、そんな苦しい思いも一時ではあるが忘れさせてくれるものです。 議会の真最中ではありますし、その準備にもあれこれしなければなりませんし、心配ごともあるものの、ある程度段取りをして、気になって出かけてみたら駐車場も埋まっており多くのお客さんでレストランも混んでいた。 ありがたいことです。 何とかあともう少しで今シーズンの最終営業日23日となるので職員ともども事故なく終わるように頑張らなければなりません。 営業最終日以後の土日である29、30日は雪の状況を見ながら臨時営業をする予定となっている。 雪さえあって、天候であればお客さん方には存分に雪シーズンを楽しんでもらいたいと思っているし、お客さんには来シーズンもお出でいただけるようにサービス営業も考えているようである。 首都圏からのスキーツアー企画を秋田県で主催していただけるようですし、マスターズの公認大会も2連戦で計画していますし、地区のスキー大会なども残り少ないこの時期に計画しており、また、スノーシューを履いてのスキー場裏側一帯の「裏山探索」を15名限定で募集するなど、春山対策も怠りなく企画しております。 詳しくは、スキーセンターまでお問い合わせいただきたいと存じます。