イベント, 地域興し 村祭り 2013年5月13日(月曜日) 爽風雲 私の地域の春祭りは毎年5月12日に行われていた。この日は小学校も臨時に休校にしてもらい子供たちの子供みこしを鎮守様に奉納してきた。 地域の子供たちが担いで地域の各家々を回って昔からの納歌を歌ってその家の安穏と無事故を祈願して回った。各家庭でも地域の子供たちが回ってくるものですからご祝儀を挙げて感謝してくれた。 大事な地域行事であり、小学校も臨時の休校にして地域行事に協力してくれたものでした。 しかし、小学校が統合されてからそうした対策も無理があり、次第に各地域の春祭りなども日曜日に行われるようになってしまった。 ところが、今年は巡り合わせで、5月12日が日曜日になり、本来のの祭典の日となり天気も前夜来の雨も上がり絶好のお祭り日和となった。 親子会が3団体、それに伝統的な岩井川青年会の納もので4団体がにぎやかに村中を巡り歩いてくれた。 青年会には、今年から地域おこし協力隊員となった中村君も参加し元気に参加していた。 どんな気持ちで参加し、この地域のこうした行事をどのように感じたのか後で聞いてみたい。 こうした伝統的な行事はこれからも続けていってほしいと願いたいものです。
イベント, ノンセクション 成瀬会でふるさと訪問 2013年5月3日(金曜日) 爽風雲 首都圏成瀬会でふるさと訪問を企画した。 望郷の念強く、常にふるさとを思う心はお互いに相通ずるものがある。 そうした思いが、首都圏成瀬会での集まりに毎年100名を超える方々の参加となっている。 そうした総会などで、毎年は無理であるものにせよ何年かに一回はふるさと訪問をしようと計画し、実施している。 今年もほぼ5年ぶりに連休の合間の5月2日から4日までの日程でふるさと東成瀬村を訪れてくれた。 朝の早い時間帯に東京駅近くの駐車場を出発し、ごご4時過ぎには役場に到着し、役場庁舎内を見学し、議場などを見てそれぞれの想いにふけっておられた。 交流会場のジュネス栗駒のホテルブランでは、折から掘削中の温泉現場で試験的に出している施設を見て、足湯につかったりして早速感想を述べ合っていました。 村からもこの交流会には参加者が多く総勢で100名あまりの参加で大きな盛り上がりでした。 こうした形で、望郷の心と遠く離れた親子兄弟姉妹親せきが心の結びつきと絆を大事にすることは、人生にとってもとても大事なことであると思っているし、そうしたことのきっかけづくりをするのも我々行政の大事な役割であると思っている。 この首都圏成瀬会の方々からはたくさんの「ふるさと納税」のご協力も頂いているし、さらには、母親が福祉関係でお世話になっているとして10人乗りの福祉車両の寄贈をしてくださる方もおられるようです。 ありがたいご協力である。 これからも、こうした結びつきを大事にして首都圏成瀬会との交流を続けて行きたいものです。 皆さん、存分にふるさとを楽しんでください。
イベント, スポーツ スキー大会第2戦 2013年3月5日(火曜日) 爽風雲 前日は大荒れの天気で中止となった「2,013ジュネスカップスキー大会」の第2戦は、3日に行われた。 この大会の参加者は全権の精鋭が参加しての大会で、秋田県スキー連盟公認大会であり、ポイントを得て、次の大会での出走順番にも影響を与えることから、選手はもちろん、父兄、コーチ、監督とも真剣である。 今回の参加者は144名であるがそれぞれ粒ぞろいの選手が参加して、レベルの高い大会となったものと思っている。 小学校6年女子では東成瀬小学校6年の高橋夢香さんが優勝、小学校5年女子では小野寺紅美さんが2位、、佐々木瑠依産が3位、6年男子では石渡翼君がだい2位、佐々木佑大君が10位、東成瀬中学校男子では佐々木優人君が一年生ながら4位、高橋優哉君が9位となり、女子では小野寺玲美さんが2年生ながら2位となった。 この大会の模様は、来る3月16日午後3時から約1時間の予定で秋田テレビで放映されることになっています。 また、この公認大会とは別に、小学校1年生から3年生までの男女の選手による「キッズレース」も行われ、お兄さんお姉さんがたに負けないようなすべりでのタイムレースも行われ、多くの父兄、特におじいちゃん、おばあちゃんがたが応援に駆け付けてくれていました。 とてもかわいい選手たちでした。 頑張れ秋田の子供たち! 未来のオリンピック選手だ!
イベント コミュニティー文化祭 2013年3月4日(月曜日) 爽風雲 私の地元で、37回目を数える「岩井川コミュニティー文化祭」が開かれた。例年この時期に開かれており、前日には前夜祭が賑やかに地域の方々が参加して開かれていたのであるが、今年はあまりの天候の荒れ模様で、これまた中止となってしまった。 前夜祭は、キュンドルサービスや、雪山を作り、かまくらやスロープでの雪遊びに子供達も時間を忘れて遊びまわっていた。 この前夜祭の時だけは、親達もあまりとやかく言わないで遊ばせており、子供たちもこのときとばかりに、汗をだくで遊ぶのが常であった。 さぞ残念であったことでしょう。 楽しみは来年にとっておきましよう。 ところで、一つの地域で独自にこうした文化祭を開いているのは珍しいことであり、しかも、継続的に行われていることはメ珍しいことであると思っている。 その要因は、地域のまとまり団結力の強さにも起因していると思っている。 特に、この地域では今年から簡易水道の統合化が計画されており、私からも、ご協力を祝辞の中で御願いしたところでした。 ところで、前夜祭に準備した特性キャンドルを是非活用する機会を計画して欲しいと思うんですがどんなもんでしょうか?
イベント, スポーツ 大荒れで中止 2013年3月3日(日曜日) 爽風雲 秋田県スキー連盟公認・2,013ジュネスカップスキー大会の第1戦がジュネス栗駒スキー場のエルコースで行うべく関係者の懸命の準備にもかかわらず、折からの発達した低気圧の影響で、ものすごい風と吹雪のため、中止をせざるを得なかった。 誠に残念であるがやむを得ない大会本部の判断であったと思う。 山頂駅での風速が時に30メートルを超える状況ではリフト運転も無理があり、特に昨日は、風向が巻き込むように吹き荒れ、リフト担当もなんとか全県各地から残り少なくなったスキー大会のために、運転しようと、懸命に努力をしてくれたが、風にはどうしようもなかった。 主管する東成瀬スキークラブも朝早くから多くのクラブ員の協力で準備をし、最高のコンデションつくりに頑張ってくれた。 また、いつものことながらジュニアレーシングクラブの父兄による掲示や選手サービスの協力もしっかりと準備されていた。 何よりもこの日のために厳しい練習を重ねてきた選手も、スタート地点に集合するまでは何とかできたのであるが、次第に強まる風との戦いには勝ことができなかった。 選手にも気の毒ではあったしかわいそうであったが理解していただくしかなかったようである。 第1戦は中止となったが、第2戦は何とか天候さえ回復すれば開催できることであると思っているので、それに期待していただきたいと思う。 秋田県でも公認大会を二日連続の2戦を戦いその合計で総合優勝を競い合う大会はないはずであり、第2戦で今年に限り総合優勝となることになるのではないかと思う。 この大会の様子は、スポーツ店とテレビ局とのご協力で後日1時間番組で編集され、解説付きで放映されるので、ぜひご覧になっていただきたいと思います。 好天を祈りたい。