成瀬会でふるさと訪問
首都圏成瀬会でふるさと訪問を企画した。
望郷の念強く、常にふるさとを思う心はお互いに相通ずるものがある。
そうした思いが、首都圏成瀬会での集まりに毎年100名を超える方々の参加となっている。
そうした総会などで、毎年は無理であるものにせよ何年かに一回はふるさと訪問をしようと計画し、実施している。
今年もほぼ5年ぶりに連休の合間の5月2日から4日までの日程でふるさと東成瀬村を訪れてくれた。
朝の早い時間帯に東京駅近くの駐車場を出発し、ごご4時過ぎには役場に到着し、役場庁舎内を見学し、議場などを見てそれぞれの想いにふけっておられた。
交流会場のジュネス栗駒のホテルブランでは、折から掘削中の温泉現場で試験的に出している施設を見て、足湯につかったりして早速感想を述べ合っていました。
村からもこの交流会には参加者が多く総勢で100名あまりの参加で大きな盛り上がりでした。
こうした形で、望郷の心と遠く離れた親子兄弟姉妹親せきが心の結びつきと絆を大事にすることは、人生にとってもとても大事なことであると思っているし、そうしたことのきっかけづくりをするのも我々行政の大事な役割であると思っている。
この首都圏成瀬会の方々からはたくさんの「ふるさと納税」のご協力も頂いているし、さらには、母親が福祉関係でお世話になっているとして10人乗りの福祉車両の寄贈をしてくださる方もおられるようです。
ありがたいご協力である。
これからも、こうした結びつきを大事にして首都圏成瀬会との交流を続けて行きたいものです。
皆さん、存分にふるさとを楽しんでください。