カテゴリー別アーカイブ: ノンセクション

冬空の様相

image 強い風の朝。 昨日も朝から強風が吹き荒れ、我が家のポストも倒れてしまっていたが、今朝もさらに強い風である。 昨晩は妻が福岡から帰る日でったが、飛行機が遅れに遅れ、帰宅は午前1時にもなった。 最終便が羽田発で1時間以上も遅れたようで、先日の私の例もあり、これからの飛行機利用は考えなければならないかもしれないないきがしてきた。 こんな気象状況は最近はありすぎる感じがする。 ところで、農政もいよいよ抜本的に変革期にはいるようである。よくよく研究しなければならないと思う。 難しい決断も必要になってくる事態がありそうだ。 やはり、ここでも情報の充実が大事になってくることになる。 今日も、秋田で青果物価格安定基金の会議があり、出席するが先般の雪によるりんご、ブドウなどの枝折れ被害も話題になるだろうか。 いろんなことが次から次へと出てくるものです。

緊急時対応

  第58回簡易水道整備促進全国大会 全国山村振興連盟通常総会 20131121_1701 20131121_1706 20131121_1713   昨日も忙しく大会出席した。 簡易水道事業促進の大会、山村振興事業促進の大会で午前は終わり、午後からは、国保制度事業の強化改善対策の大会を終えてから、国保中央会要望活動の一員として、議員会館での要望活動に参加した。 夕方からは、東北ダム事業促進協議会と国交省幹部との意見交換会があり、これは、幹部との直接率直な意見交換ができるもので、必ず出席している。ところが、会議直前に由利本荘市長が、工事現場で、事故が発生したので急遽帰ったとのことであった。 意見交換の場が、どこか緊迫感のあるものとなり、しょっちゅう連絡が入り、その都度指示がでていたようだ。 会議のあと、局長から事故概要が説明されたが、こんな形で本省では迅速な対応をしているんだなーと感心したり、その情報の早さ、対応のあり方を学んだ気がした。 心配で役場に連絡したら、そうした情報もなく、変わった事もないとのことであったが、それとは別に、東京ではしっかりと情報を得て、対応するそのあり方に驚きもした次第でした。 間もなく、湯沢雄勝広域消防長から、由利本荘市での事故発生に対して緊急応援要請があり10名が出動したとの報告があった。 先般もこうした異常気象災害時の対応の在り方について、かいたこともあったが、やはり大事なことであると改めて感じたところでした。

全国町村長大会

image image image image 快晴の東京渋谷NHKホールで今年の全国町村長大会が、安倍内閣総理大臣ご出席のもと930町村長が参加し盛大に開催された。 3年前のこの大会には、総理が公務の都合で欠席という異常な状況での開催で、大きなひんしゅくをかった大会であり、町村長からは呆れた対応として、大人気ないと非難があったことが思いだされた。 それだけに、今年は総理大臣の出席で会場は大いにもりあがった。 さらに、司会の栃木県会長のユーモア溢れる元気な司会、議長の三重県会長のこれまた当意即妙の議事進行で、終始和やかな雰囲気で これまでになかったような和やかな大会であった。 しかし、内容は地方行財政を取り巻く環境の厳しさから、かなり緊迫感ある決議、道州制阻止の特別決議など、内容的にも、今後の地方の進むべき方向に大きな示唆を与えるものとなった。 総理からも町村あっての国であり、地方の発展なくして国の発展はないとする、地方重視の力強い激励の挨拶があり、会場からは大きな拍手があった。挨拶の後には、安倍内閣総理総理大臣万歳の三唱でお見送りをし、激励したところでした。 石破幹事長からは、被災地、原発、沖縄のそれぞれの負担をお互いに分かち合うようにしたいとする、説得力のある挨拶があり、相変わらず演説の上手い政治家だーと感心した。

朝霧の由布院

image image 昨日の朝は霧が深く立ちこめ写真もままならなかった。 朝早くの出発、移動日で大分空港につく頃には霧もすっかり上がり、良い天気になった。 後で聞いたですが、由布院は朝霧が有名なんだそうで、そう言えば、頂いた水も「ゆふの朝霧」でした。 飛行機はほとんど揺れもなく、瀬戸内海がきれいに見え、その後はほとんど市街地を見ながらの飛行であった。 今日はこれから過疎連盟の理事会、総会に出席して夕方には帰れる。 今朝の東京は曇っています。

阿蘇山と地熱発電視察

image image image image image image 阿蘇の千年の時を越えての守り継がれた広大な草原、阿蘇五岳、巨大カルデラは、日本ジオパークに認定されるなど、世界遺産登録を目指しているところを視察した。 残念ながら、阿蘇山ではガスが発生し登れませんでした。 外輪山の美しさ、温泉群と外輪山に囲まれた草原は美しかった。 その後、大分県九重町に入り、九州電力八丁原地熱発電所を視察した。 2基で11万キロワット、一般家庭3万7千戸分、総事業費340億円とのこと。 地球に優しいエネルギーとして注目され、お隣り、湯沢市小安でも本格的に調査が始まったようだし、発電単価は企業秘密だが、大雑把にいって、火力発電ぐらいとか。 大分県の南西部にあり、阿蘇くじゅう国立公園の九重連山に囲まれた地域である。 大分県も温泉が多い。 それにしても標高800メートル、気温2℃寒かったー! 阿蘇の温泉群は硫黄分が多いようだ。 そんな表示が少ないように感じた。 どうしてだろう? 慣れっこになっているのかな? ここいら辺りが売りのターゲットではないかなと感じたところでした。 大分県の温泉井戸は4000本以上で日本一の温泉県とか。 昨夜の山水館も大きく、PH8・4アルカリ性単純泉、源泉が50℃で高温泉で、我が方の山ゆり温泉とは違う感じ。 別府、由布院と並ぶ日本の著名な温泉と比べても遜色なさそうだ!