カテゴリー別アーカイブ: 道路交通

国道342号の整備を要望

(前佛秋田県建設部長に要望) (雄勝地域振興局長、建設部長に要望)

国道342号の整備促進同盟会(会長・勝部一関市長)の秋田県側の要望を会長代理の一関市長田副市長、石井横手市長代理と共に要望した。 春山除雪のGW前の貫通と雪崩防止対策の促進などを強く要望した。 席上、部長からはここ3年はこの要望に答えてきたし、これからも努力することと、貫通見通しを早目に連絡調整も考えたいとの積極的なご回答をいただいた。 更に、ネットワーク形成のための仁郷大湯線の落石対策の調査を積極的に推進するようお願いした。 その必要性については良く理解していただいているようで、今後に期待したいものです。

地域の交通

(挨拶する齊藤社長) (祝辞を述べる佐竹知事)

(民謡少年の部で優勝した谷藤翔太君)

地域の交通機関として、大きな役割を果たしている羽後交通株式会社が、横荘鉄道からの創設以来100年の長きにわたり、地域の交通として地域の発展に寄与してきた。 最大職員数1500名を数えた最盛期から、現在は激減しているものの、県内最大の交通会社であり、その役割は現在も期待されている。 社長の挨拶は、会社の創設以来の歴史と社風にもふれておられたが、困難の連続であるなかで地域と共に歩み、大きな利益のでた時期はわずかであったが、社員一同が協力しあって運営してきた会社の原点、創設者の気概を大事にしており、会社は華美を求めない社風であることにもふれておられた。 心のこもった率直な挨拶であり、会社の歴史が良く理解できたすばらしいあいさつであった。 佐竹知事からも地域の発展に果たした役割、観光産業の中心として今後の活躍を期待する旨の祝辞がのべられた。

帰ったところに、東京の武道館での全国民謡等の全国大会の少年の部で、各県代表など13名のなかで見事に優勝する快挙を成し遂げた谷藤翔太君が、 早速挨拶に来てくれ、少し緊張したが思いっきり歌えてよかったと感想を述べてくれました。 良く頑張りました。 これからがますます期待される翔太君でした。本当におめでとうございます。 お母さんからは、勉強もちゃんとやらないと民謡や三味線はだめですと言われておるそうで、勉強の方も一生懸命なようです。 これからが楽しみな翔太君です。

運転講習

(受講中)

道路交通法に基づく高齢者講習を受講。 今回は、記憶力確認のためのペーパーテストから始まった。 結果は96点でまぁまぁでした。 しかし、やってみて改めて自分の記憶力について考えさせられた。考えさせられたというよりも、あやふやなことが多いことに愕然とした。 一方で、判断力は確実に遅れていることも気がついておる。 この講習を機会に、運転には十分に気を付けなければならないと感じたところでした。 特に、車間距離を十分にとるようにしたいものである。

奥羽新幹線の実現に向けて

先日、奥羽・羽越新幹線実現に向けて秋田県及び関係する県と歩調を会わせて具体的な運動を展開すべく期成同盟会を設立し、これと会わせてシンポジウムの開催を設立発起人会で決定し、その総会等が国会議員の来賓を迎えて開催した。 きっかけは、内閣官房の参与となっておられる藤井聡氏の著書が知事に贈呈され著者から手紙が添えられ、日本の経済発展には新幹線の整備が今後を俯瞰するときより重要になってくる。しかも、リニア新幹線や北海道、北陸、九州等の新幹線が整備新幹線として既に計画され、今後30年間にはこれが完了する。その際に秋田など日本海側が残ってくることになる。 山形県もこの計画にはかなり山形県を上げて極めて積極的であり、整備計画の決定に向けて運動がもりあがっている。 そうした状況下で、秋田のみが何もしないでいることは孫子の代まで禍根となることから、県民運動として取り組みたいとする知事の意向が強く打ち出された。 全くその趣旨には賛同するし、そうでなければならない。 しかも在来線を活用したミニ新幹線ではなく、フル規格の新幹線整備を強く要望していく必要性を示した。 当然それ相当の負担はあるものの、今後の運動展開には積極的に参加してその実現に向けて最大の政治課題・目標としていくことになる。 シンポジウムでは、鉄道支援機構の松橋理事が講演し、長野新幹線、北陸新幹線の建設にに携わった方で、工事局長も歴任され、その経験を踏まえて、完成までは長年かかるが、始まると短く感じる。皆さんの一致協力した体制が重要であると講演した。 我々の時代に、そうした方向性を是非実現したいものである。

新幹線運動本格化

(プチホワイト咲ぎだす)

秋田県奥羽・羽越新幹線整備促進期成同盟会の設立期成同盟会が開かれた。 会長には佐竹秋田県知事が就任し、来る9月7日に設立総会が開催される段取りとなった。 これまで、この運動はどちらかというと山形県があまり積極的でなかったのですが、ここに来てにわかに山形県が極めて積極的に運動を展開するようになり、秋田県もこのままでは遅れをとってしまうことから、急遽同盟会を設立し積極的な運動を起こすこととなったものです。 発起人会では知事が挨拶し、内閣官房参与として、政策提言をしている藤井聡氏の著書「スーパー新幹線が日本を救う」がひとつの きっかけになっているようだ。 特に、JR北海道が平成40年までには札幌まで伸びたあと、リニア新幹線、九州、四国、など次の新幹線をどうするのかと言った議論になった際には、そう遠くない時期に奥羽・羽越線についても当然わだいになるであろうし、そうしなければならないことになる。 国家プロジェクトとしても荒唐無稽な話とはなり得ないであろうし、ぜひとも積極的な運動を展開しなければならないと考えられる。