カテゴリー別アーカイブ: 成瀬ダム

成瀬ダム促進

image image image image 成瀬ダムの具体的な推進のためには、雄物川河川整備計画が確定されることが重要な手続きとなるようである。 その計画樹立のためには、膨大な資料と丹念な調査を経て、関係する有識者の委員による議論が手続きとしてあり、その委員会での決定が求められている。 それがダム事業の見直しにより、その手続きも大幅に遅れていた。 今回その委員会の第6回目の会議が開かれた。 私もその委員としてすべての会議に出席し、村の立場や、河川整備のあり方、必要性などについても意見を述べさせていただいた。 水源地の村として、流域の住民の役割、未来永劫に続くであろう成瀬ダムと雄物川のあり方などの観点から交流の場あるいは住民組織の必要性をのべさせていただいた。 また、下流や中流域ではそうした親水、交流の施設整備が可能であるが、ダム直下では具体的にどうなるのかがよく見えないことからその必要性を述べたところでした。 今後そうした観点から計画にどう反映されるか注目していきたいと思うし、実現に向けて努力していかなければならないと考えている。 午後からは、この会議の後、今度は国有林野所在市町村長懇談会があり、じっくりと説明などをお聞きし、国関係の会議の二つをこなした。 林野関係の予算も増加しており、こちらも森林県秋田として、あるいは我が村としても重要な行政施策であり、関心を持ってしっかりと取り組んでいかなければならない。 これまた、ダム事業とも密接に関連するものと考えているところです。 この会議では名札も秋田杉で特別にしつらえた「東成瀬村」でいい感じで、杉の香りがするようで癒されました。

大混雑の中央省庁

image image image 昨日は今週最後の活動であるダム事業の東北選出の国会議員さんがたとの朝食会がおこなわれた。 省庁、整備局、関係市町村長が出席した。 早朝にも関わらずたくさんの方々が出席した。 これを終えてから、3班編成で要望会、私は7市町村長で国土交通省の担当。 有力な国会議員さんの秘書の案内で幹部との直接意見交換と要望ができ、廊下にまではみ出した要望団体の中を縫うようにして歩きながら、ポイントポイントではしっかりと意見交換ができた。 最後は、予算獲得のためには、財務省対策が十分ということで、逆にこちらが頑張ってほしいと言うことになってしまった。 いつの時代も同じです。 ここは、国会議員さんがたの頑張りに期待したい。 斯くして長い今週が終わった。

東北ダム事業の意見交換

image image image image image 毎年2回行われている国土交通省の水管理・国土保全局との直接意見交換会が開かれており、これには何があっても参加している。 今回、村へ日美連の役員さん方がこられることになっていて迷ったが、どうしても申し上げなければならないこともあったので、こちらにした。 局長さんをはじめ幹部の全てが出席され、その場で成瀬ダムについての村の考え方、これまでの取り組み、課題となっていることの一定事項をしっかりとのべさせていただいた。 局長さんもしっかりとメモってくれていましたし、部長さんも理解してくれたものと感じた。 理事会、総会は全て原案が可決承認されたし、めったにないこうした機会は大事にして言うべきことはしっかりと述べておく必要があると思っている。秋田県からは私だけで、ダム事業に関係している団体は他にもおるのですが、多忙なのか参加してもらえなかったのは残念でした。 他にも、いろんな情報があり、とても大事な機会である。 ダム事業は変わってきており、胆沢ダムでは下流でカヌー競技を国体でやる計画をたてておるようだし、流域で鮎の放流によって鮎の特産地化をめざすとのこと。 それよりは我が方がまだまだ条件がよいようだ。一時心配された濁りの心配を懸念せず、こうした取り組みも大事なことである。 他にも、いろんな情報が貰えて良かった。 今日は、国会議員さんがたに予算獲得に頑張っていただくための要望意見交換会、朝食会があり、そのあと国交省、財務省への要望行動することになっている。

成瀬ダム事業予算要望

image image image 小雨降るなか約30人が県南3市3町村の首長議長、団体長がまとまって事情説明と予算獲得に向けて懸命に運動を展開した。 国交省では局長が人事異動でまだ着任しておらず、次長が対応してくれましたし、ダムについても、成瀬ダムの進捗状況、現在の状況み詳しく理解してくれておられまして、説明も大変スムーズに出来てよかった。 財務省では公共事業担当主計官に直接要望できた。 さらに主計局長さにも面談できた。 紹介議員が与党の財務担当理事ということもあって大変効率的な要望、配慮があったと感じた。 台風の影響もあって雨の中の移動は困ってしまう。 こうした積み重ねで色々な事業が実現にむかうことになっている。 多くの皆さんにご難儀、ご配慮をしていただいていることに感謝しなければならないとつくづく感じた次第でした。

夏の要望活動

image image image image 炎天下の東京でダム事業など6事業の合同要望会が行われ、しっかりその役目を果たすべく歩き回った。 昨日は、大変ご多忙の中、菅官房長官から時間を取っていただき直接要望をすることができた。 長官からは、大分成瀬ダムも動いて来たようだ、とのお話もあり、これからも積極的に運動をする励みになった。また、懸案であった春山除雪のための道路整備も厚かましくも合わせてお願いをしてしまった。 結構内容の濃い要望会となったように感じた。