カテゴリー別アーカイブ: 成瀬ダム

源流シンポ

(パネラーの藤巻国土交通省水管理・国土保全局治水課事業管理室長他の皆さん) (参加者の皆さん) (成瀬ダムカレー)

東成瀬源流シンポジウム実行委員会主催の源流シンポジウムが、「ゆるるん」で開催された。基調講演を源流伝道師・多摩川源流研究所長からあった。 源流の重要性と、源流の地域に住む人たちはその良さに気づいていない。一方源流の恩恵を受けている下流域の人たちも源流の意義を感じる必要があること。 そうした観点から源流域の振興発展に連携することの重要性をのべておられた。 シンポジウムでは、パネラーがそれぞれの立場から意見を述べた。 藤巻国土交通省水管理・国土保全局治水課事業管理室長からは、全国のダム事業完成後の有効活用事例等の大変参考になる事例を含めて紹介された。この他パネラーからもそれぞれ具体的な提案もありとても有意義なシンポジウムとなった。 早速具体的な対策をとっていきたい。

好天の中の産業祭

(小学生のキッズマート)

) (展示された農産物など) (受賞者)

好天の中、49回目となる東成瀬村産業祭が開催された。313点の出品。 どれもこれも素晴らしい評価を受けていた。 各団体でも積極的に参加し、祭りを盛あげてくれていました。 今回は、宮城県名取市の閖上地区の約100人が東成瀬を楽しむ会に参加し、会場を訪れておりましたし、海産物の直売もしてくださいました。 また、成瀬ダムコーナーも開設された一方、ダム見学会も開催してくださいました。 東成瀬小学校の5年生がキッズマートを開設し、たちまち完売して皆さんに御礼をしていました。 即売コーナーも大変好評で、これは村外の方々に特に評判がよく、たちまち売り切れとなる状況でした。県種苗交換会に向けて入賞を期待しましょう。

四半世紀の実現

(くす玉を割って祝う) (関係者が通水ボタンを押す) (関西目屋村長の挨拶) (泊国交省治水課長が挨拶)

青森県西目屋村で、工事中であった津軽ダムが約四半世紀で竣工した。 昭和35年に完成した目屋ダムがあったのですが、度重なる河川氾濫などがあり、直下に新たにダム計画が持ち上がって、政治力の影響もあってか津軽ダムとして整備促進が図られ、ダム事業見直しの際にもタッチの差で検証ダムから外れ、順調に事業が進み、見事に竣工となった。 一方、我が成瀬ダムは検証ダムとなり、3年も丁寧な検証を経てようやく見通しが着きつつつあるところです。 今日は、国の関係者も沢山出席しており、懇談する機会もあった。 今度は成瀬ダムですね!と沢山の方々から激励やらの言葉をいただきながら、同盟会長の横手市長さんと一緒に、気持ちのよい竣工式に出席したところでした。

内容の濃い要望

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(法務大臣就任の金田勝年衆議院議員)

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(佐藤総務事務次官に北海道東北町村会要望)

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(高市総務大臣に全国町村会要望)

8月3日と4日はは雄物川河川関係と県南地域の道路整備要望の合同要望会を関係者が一堂に会しての集中して行った。

3日は湯沢河川国道事務所、成瀬ダム工事事務所、東北整備局を中心に行い、その足で上京し、議員会館で県選出国会議員に要望を行った。

ちょうど安倍内閣の第3次組閣と重なり、注目されていた金田議員が法務大臣に就任、官邸からの呼び込みからちょうど帰ったところに行き合わせ、思わず要望者全員で「万歳三唱」の音頭を取らせていただいた。記念に残る日であった。

もちろん、早くから留任が予想されてはおりましたが菅官房長官の留任は我々にとっては力強い限りであり激務で大変ではありましょうが日本のためにご活躍されますよう心からご期待申し上げたいと存ずるところです。

翌日の4日は、私は北海道・東北ブロック町村会の要望会と全国町村会の要望会と重なりこちらに出席したところでした。

この要望会では、ごく限られた省庁の幹部に対するもので、極めて重要な当面する課題についての要望で、事務局で準備した要望事項も実に的確に記述されており、私も財政員会の副委員長として国土交通省において国土政策局長に対して小さな拠点つくり、道路整備と観光交流の関連性などと県と県との県際道路整備の重要性を要望申し上げた、この点について局長からOECDのパンフレットが紹介され日本がそうした整備に重点おいていることが紹介され、今後の方向として積極的に取り組んで計画したとの意向が示された。

また、内閣府の致富創生本部では補正予算の内容として交付金が予定されており、その事業内容はすべてハード事業であり、900億円の真水を計画しているとのことであった。

こうした情報を大事にして自治体は積極的に経済再生に取り組んでほしいとのことであった。

内容の濃い要望活動を経験させていただいた。

ダム事業の要望

(成瀬ダム事業の促進についての要望書を町屋成瀬ダム工事事務所長に手渡す高橋成瀬ダム事業促進連盟会長(横手市長 )

二日間の日程で、県南地域の自治体、団体が雄物川水系の河川改修、ダム事業の促進、道路整備要望4本などを合同で要望する計画をたてて、湯沢工事事務所、成瀬ダム工事事務所、仙台の東北地方整備局長、国土交通省、財務省、衆議院、参議院の秋田県関係代議士に要望するきかいがあった。 ちょうど、安倍内閣の第三次組閣と重なり、タイミングがよかったのかどうなのか分かりませんが、いずれ霞が関も永田町も何かと落ち着かない雰囲気のなかでの要望活動であった。