カテゴリー別アーカイブ: 防災・消防

また荒れてくるか?

image image image このところ過ごしやすかった数日が 続いた。 天気予報によるとこれから寒気団が来るそうでしばらく続く予報にうんざりする。 ところで、このところの天候で、家の周りもすっかりしている。 雪の量も格段に少なくなり、昨年の積雪量を約50cm以上も大幅に下回っている。このままであればよいなーと思っているのが正直なところです。 2月5日には除雪経費などの補正予算を議会で審議していたただくことになっているが、これは、12月の除雪経費が異常な降雪によることと、今後の降雪を想定しており、秋田市に今日も出掛けるが、全く同じ秋田県なのか?と思いたくなるような市内の状況に、口説きも出てこようというものです。 東京で秋田の現状を話す話題と秋田市で我が村東成瀬村を話す際の雑談話題が非常に似通っている。お互い理解し会いたいものである。 そんなことを思いながら、夕食後の一時、孫たちはなんの屈託もなく走り回り、よじ登ったりして遊んでいる。元気なものです。

盛大な葬儀

我々町村の強力な指導者であった齋藤正寧井川町長(秋田県町村会長・全国町村会副会長・秋田県国保連合会理事長)が肺癌を発症してから3年、治療を続けていたが、1月4日急急逝された。 元気に治療をしながら元気に公務をこなし、あんなに元気だったのに、茫然自失であった。 その葬儀が昨日10日井川町民葬と齋藤家の合同葬としておこなわれた。 故人の人徳が偲ばれるようなまことに盛大にとり行われた。 我々としては、大きな支柱を失ない、特に地方創生という大きな課題を抱えている今 困惑仕切って居るように感じているのではないだろうか。 私も副会長として何ら役に立つことは出来なかったが、多くのご指導をいただき大変感謝している。 そうした思いをこめて弔辞で述べさせていただいた。 全国の町村長で山梨県早川町町長の9期と同じでこの2月には10選を目指して一旦は出馬表明したが、医師との検査結果から、断念した、残念であったことでしょう。心中を思うとなんとも申しあげようがなかった。 会長とは、いろいろな思いでがあるが、その一つに、モンゴル共和国との友好親善交流会に会長とご一せていただいた。 遊牧民の住居である、ゲルでの体験、馬乳酒を一気に飲み干す豪快さ、出てくる食事を解説してくれ、残さず食べる健啖ぶり、食通であり、グルメぶりは楽しい話題で持ちきりであった。 そんな食通をして、我が村のいぶりがっこと熊の油の味噌漬けは、珍味、最高と激賞され嬉しい限りでした。 会長が認めるんですからこれは、自信を持って良いことであると思っている。 モンゴルでは、奥さんのたてるお茶を参加者に大草原でもてなす気配りなどをするやさしい方でもありました。 一方、国や県には堂々と町村の意向を提言、一歩も譲らない姿勢を貫かれた。 実に頼もしい指導者でした。 本当にありがとうこざいました。 齋藤会長安らかにおねむりください。 葬儀からの帰りに今度は電話が入り、火事が発生とのこと。 椿台でほとんど全焼とのこと。 この冬に大変なことになってしまった。 幸いなことに怪我などがなかったことは不幸中の幸いなことであった。被災した鈴木さんには心からお見舞い申し上げたいし、日赤からの毛布、救急箱などをお届けした。 早速現地で見舞い、消防団など関係者にお礼申し上げた。

冬場の災害

image ふるさとを心配してくれる方は多い。 そんな中の一人に、私の同級生のf君から次のようなメールが入った。 ネット情報ということではありましたが、そのネットをのぞいてみたらどうかということでした。 f君の茨城に住む弟さんが心配してなんでしょうが、「東成瀬、栗駒周辺で大きな噴火、地震が起こる」との東大名誉教授・村井俊治氏の予知発表であるようであった。 村井俊治氏は測量工学の世界的権威者で、国交省、国土地理院の電子基準点のデータから、異常変動をキャッチし予測につなげているとのことであった。 早速ネットを見て、更に秋田地方気象台にこうした情報をみての今後の対策を考えたいと思って照会をしたところ、地震、噴火はいつ起きても活火山であることから不思議ではないが、気象庁の情報では、特に顕著な変化は観測されておらないということであった。 しかし、そうした情報はとても大事であり、我々としても十分な準備、備え、心構えをもっているようにしなければならないと感じたところでした。 とくに、冬場のこうした災害については凡そ予想もつかないことがあると思いますので、あらゆる考えられることの検討を始めたいと思う。 ふるさとを心配なさっている出身者も多いことがこうしたことからも理解できありがたいことであります。

恒例の消防団出初め式

image image image (雄勝振興局長の秋田県祝辞、恒例の安全祈願の手締め) 気温も0度、これで暖かいと感じる。 出初め式は午後2時から、参加団員は団長以下105名。 反省!私の式辞は長すぎる!祝賀会に回って開口一番、15分は長すぎるよ!そうだよな。各担当の意見をすべていれるとこうなるんだよといっても、聞く人はそんなことではないんだよね。 もう少し選択してやらなくちゃいけませんなー。 そういえば、式場でもちらっと見ると、ながーいといった感じでおられた来賓もおられたように感じた。 分かるんです! 新年早々から反省だ! 祝賀会ではそれやこれやの沢山の話を聞くことができた。 収穫収穫!としよう。

年末は外作業

image 年末の3日間はほとんど雪降ろしに雪堀り、風邪気味とは言うものの、天気の良い時にやってしまわないと後が思いやられるので、隣近所の皆さんも同じ思いなんでしょう。 あちこちが痛く、早めに休むので風邪気味も大分良い。 そんな天候の中を、集落でも皆さんが協力しあって雪降ろし作業をしていて転落した方が残念なことに亡くなってしまわれた。 ご家族の方に心からの哀悼の意を表したいと思います。 また、地域の役員の皆さんも心を痛めておられると思います。 十分な注意を呼び掛け、豪雪の警戒部を設置していた矢先であり、残念なことであった。 今年の雪は、年内の積雪量は48豪雪に次ぐ記録で、今後も十分な注意が必要であると思っている。 歩道除雪を散歩している孫たちもまるで雪の回廊です。 驚きですよね!