爽風雲 のすべての投稿

猛吹雪の正月

正月2日はものすごい吹雪でおまけに重い湿り気のある雪に除雪も難渋した。 昨日はゆっくりと過ごした。 休み中に読もうと思っていた本も半分ぐらいしか読め無いでしまったが、残る休み中には何とか読んでしまいたい。 なかなか読みにくい本ではあるが、ラジオ放送ではよく耳にする作者であったので、期待したが今のところ苦戦している。 2人の息子夫婦と家族はそれぞれの日程で出かけているし、孫のいない間にゆっくりと読書とも考えたがなかなかそうもいかないものである。 その一方で孫がいないとこんなにもどこか物足りないものであるものかと感じてしまう。 それこそこの時とばかりゆっくりしようとしてもそうでもないようだ。

穏やかな元日

雨模様ながら穏やかな平成26年の元日を迎えた。 多くの課題を解決しつつ確実に進展した1年を送るることができたと思っている平成25年、引き続き新年に持ち越した課題もあるものの一定の方向性は示せるものと考えている。 あけて本年も、多くの方々のご協力ご指導をいただきながら持ち越した課題の解決に努力しなければならない。 当面、その課題解決に真剣にしっかりと取り組まなければならないと考えているところです。 昨年は巳年でいろいろと評価は分かれるところですが、景気は好転の兆しがあったとの見方が大方のご意見であろうと思われる一方で、新年はそれが本物であるのか失速しないかといった意見など見方によっては、かなり激しい動きの年になりそうである。 今年は午年、天馬空をかける年になるのか、地方財政計画もほぼ決まり、一定程度の地方に配慮した政権の意向がうかがわれ、こうした全体構想を見ながら、村政運営も着実に計画行政の進行に配慮していくことが求められるものと考えられる。 本年も皆さんのご健勝とご活躍を祈念しつつ村政運営にご理解をいただきたいと存じます。

スキー場にお客さん

年末のジュネス栗駒スキー場、徐々にお客さんが増えてきている。 昨年よりもわずかではあるがお客さん方も増えてきているようだ。 少しは景気の影響があるのかな? それでも、帰省客であろうと思われる家族連れも多く、じいちゃんばあちゃんと一緒の孫たちも結構楽しそうに遊んでいた。 こうした家族連れが多いとスキー場も活気にあふれてくる。 それと何と言っても天候が一番である。 昔は、天気が悪くともとにかく外に出て遊んだものであるが、今は少しでも雪模様であったり寒かったりしうると外に出さないし出たがらない。 それだけ、遊びの種類、遊び方に変化が出たせいであろうか。 昨日もすごい変化のある一日で、リフトで上るときはいいが、いざ滑ろうとすると視界がゼロに近いような状態になるなど、悪コンデションであったが、孫も大分成長したもので、文句も言わずについてきていた。 大分丈夫になったものである。  

いじめに負けるな

新聞の「人生相談」欄は目につきやすい紙面に整理されている。 内容はともかく、先日読んだ人生案内「いじめ受ける娘に何伝えれば」を読んでその娘さんの健気な気持ちに感動した。 とかくこうした相談事は暗く見通しのない回答が多い中にあって今回の娘さんが、2日ほど学校を休んで、3日目に「いじめている子が学校で勉強しているのに、いじめられている子が勉強できないのはおかしい」と言って登校した、それを相談者の母親と父親が娘の意見を尊重して「つらい時ほど凛として送り出した、その言葉は自分が勤めていた時に支えにしていた言葉であったそうです。 娘が一人で学校に向かう姿に涙が止まりません。いじめている子が笑いながら登校する姿に怒りで体が震えます、とありました。 相手の親と娘にも「やめてほしい」と電話し、先生にも相談したがなかなか解決しないそうです。 一体相談を受けた学校ではどうした対応をしているんだろうか、いじめている子供の家庭ではどう思っているんだろうか? そこいら辺はわからないが、相談者の娘さんも相当気持ちの強い子供なんでしょうが、すごい気持ちの切り替えであると同時に、自ら学校に行くとする姿勢に爽やかな気持ちにしてくれた。 年末にこうした気持ちに触れることは気持ちが良いものです。

荒れ模様の年末

天気予報通り年末は大雪の様相を呈してきた。 今朝の除雪にはてこずった。 玄関の向きにもよるが、玄関が東に面しているので風の強い日には玄関の引き戸が吹き溜まりになって開け閉めに苦労する。 従って朝一番の作業がその戸の開け方で始まるのであるが、雪に押されてなかなか開けられない、じっくりと少しずつやらないとあいた時に一気に雪が中に入り込んでくるので慎重にする。 約60cmは降ったであろう雪が目の前にある、私の除雪時間は村道除雪車の来る前の5時30分ぐらい前にははじめないといけない。 近所の人たちもその時間帯が多いが、人によっては、その除雪車が終了した後におもむろにゆっくりとする家もあればバラバラではあるが、出勤をする人たちの家庭は大体5時前後からの作業であるので、まだまだ暗い。 やはり30cmを超えると相当の覚悟でじっくりとやることになる。ゆっくり2時間はかかるがいい運動だなどと言っているのは今の内。 もう疲れ気味である。 これが毎日となると、しかも高齢家庭では大変である。 自分を含めて、効率的に時間をかけないで除雪できる施設整備、流雪対策、そのための水利用などをどう効率的に使うか利用するかを具体的に検討したいものである。