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名取市長来庁

image image 昨日と今日人間ドッグを予定していたが急遽事情が出て変更した。変更すると次の日程がうまくとることができず困ってしまうが今回はが取れてよかった。 ドッグは定期的に受けることにしているので、多少日程的に無理してでもとるようにしたい。 昨日の午前に宮城県佐々木名取市長さんの表敬訪問をお受けした。 東北市長会が、大館であったようで、そのお帰りに3・11の大震災以降名取市の被災者の方々が村に短期避難と休養に500人を越える受け入れをし、その後も定期的に交流を続けていることのお礼にわざわざざおいでくださったものでした。 そのお話の中で、被災当時の状況を聞き、その後の状況もお聞きした。 驚いたことに、被災前の人口から現在の人口が2,200人も増加しているとのこと。 その要因はいろいろあろうが、仙台に隣接していることと、仙台が東北の一極集中化的になっており、その影響でベッドタウン化しており、市が進めている都市計画の住宅団地整備などと、さらには大型スーパーの進出、空港と高速道路、鉄道新戦の整備などアクセスがよくなったことによるものであるようだ。その一方で、復旧工事はやっと緒についた段階であり、従来の市街地、被災地域の整備には難渋されておるようだ。 学校も早めに整備し本来の通学区にしたい思いも強いようで あった。 しかし、転入人口と従来からの市民の構成割合が今後どう変化していくか、微妙な問題で難しい課題でもあると仰っていた。 かなり難しい新たな課題でもあるようだ。

国道397号線の様子

昨日国道397号線を通って奥州市に抜けた。 途中は紅葉が真っ盛りか、少し過ぎつつあるかなと感じた、その途中、結構樹高のある枝の所々に、ブルーと白のネットがかけられていた。 この木はブナや楢とは違う木であるようでしたが、高い場所の枝につけられており、何おためなのか?調査か?採集なのか?近づいてみたがわからなかった。 この作業のためには高所作業車が必要な高さであり、おそらく公共機関による調査などではないかと思われるが一体何の目的なのか興味があった。 と言うのも、ここ数年、楢枯れ、ブナガレ、さらには、今年はマイマイの発生、ナラ、ブナ以外にも異常な虫被害が広葉樹に発生し、地球温暖化の影響なのかどうなのかいずれ異常な状況であることには変わりなく、そうした調査かなと勝手に判断したところでした。 途中の紅葉もこの路線は隠れた名勝であり、カメラマンの格好のポイントにもなっているようだ。 胆沢ダムもありこれから注目されるルートになるのではないだろうかと思っている。

まさに晩秋

朝夕めっきり冷え込んできた。 昨日は久しぶりに終日在庁し約束していたお客さんの対応に結構忙しかった。 中には、10数年ぶりのお客さんもおり懐かしく話も弾んだ。 そんな中で、全く突然のお客さんもおいでになりすっかり話し込んでしまった。 そんな合間に、スケジュール調整のためのシステムが10月から変わり、その対応にも習熟しなければならないためその対応にも取り組んだ。 すでに各課担当からたくさんの事業調整のための日程要請が入っており何とか決めたが慣れるまでこれまた大変そうだが、出張中でもスマホからも日程調整などその対応ができるとなればこれまた便利だし、効率的に仕事ができるのでやむなしかな。 ついでにスマホの写真とデジカメ3台の記録とカードの整理を教えてもらいながらPCに取り込みをしたが、間単にはできず悪戦苦闘、ほしいときにすぐに取り出せるかどうか大変心配だ。しかし、整理しておくとだいぶ楽にはなりそうでこまめにやるのが大事だそうだ。 ブログ用とFB、その他の写真用を使い分ければよいのかなー。 そんなこんなで、気がついたら、夕闇が迫り、外は夕焼けが美しく、グラウンドでは東成瀬小学校の子供たちが夕闇の迫る中で元気に野球練習に懸命でした。 勉強もスポーツも頑張れ!成瀬っこ! そういえば、先日おいでになったデンバーの日本館の本間館長がアメリカに帰ってまもなく、日本で7月に放映されたNHKの学力番組「クローズアップ東北たがやせ!こころ」番組が全米で放映されたとのこと、全米ですよ!全米に!凄いことだとのメッセージが送られて来ていました。

朝霧の仙人郷

今朝の仙人郷は、台風19号の影響を心配したがほとんど影響もなく、それこそ台風一過の見事な秋晴れが予想される朝霧に包まれたすがすがしい朝でした。 昨日は、秋田県雄勝振興局の局長をはじめとした幹部が勢揃いした中で、村からも管理職全員が出席して、懸案事項についての意見交換をする懇談会が開催された。 この会議には、あらかじめ村から協議事項を提案しており、これに対する秋田県としての考え方や対応を回答という形で説明していただき、これに対する突っ込んだ意見交換をしたものです。 予定した時間よりもオーバーしての真剣な意見交換の場となった。 必ずしもすべてが納得できる回答ではないものにしても、こうした形で意見交換をしあって、それぞれの持つ地域の特色を確認し合いながら、地域振興を目指していくことは有意義なことであろうと思う。 何よりも、地域の実態を知り今後の行政施策の推進に資していくことは重要なことであるわけです。 そんなことを思い浮かべながら朝の散歩はすがすがしい。 これからは次第に寒くなってくるし、散歩も億劫になりがちであるし、我が家も2歳になったばかりの孫が鼻水を垂らしており、こりゃ行けないと、ストーブに火を入れた。 今年はだいぶ遅いような気がすると思って昨年の手帳を見たら10月27日の点火で今年は2週間近くも早いことになる、私自身が寒さが身にしみてきているのだろうか? 年はとりたくないなー!

緊張の連続

今月は大きな事業が連続してあり、かなりハードな動きをしたためか、少し体力的にも精神的にも疲れが残っているような週初めである。 それに加えて、台風19号がかなりの大型で、村の事業に参加してくださる方々も交通機関の乱れやその動き、対応に職員は懸命に対応してくれたようで、何とか無事に終えることができそうである。 国文祭行事もまさしく、文化の原点でもあると思われる、昔語りや、方言など、地域に根ざした文化をしっかりと伝承しつつ、後世に残し伝えていくえていくことの重要性を「伝承文化」として確認し合えたものと確信しているところである。 先週は、医療保健部門では極めて権威のある保健文化賞を受賞することができましたことは、この上ない喜びであり村としても大きな誇りでもありました。その上天皇皇后両陛下にも拝謁することができ感激でもありました。 また、国保地域医療学会では村から4名の学会発表があり、これまで一番多い発表でありました。 このように医療、健康、福祉、教育など村が重点的に取り組んできた分野であり、これからもこうした取り組みを積極的に推進していきたいと考えているところであり、励みにもなりました。 そんな一方で、かねてから進めていた私の実家の解体作業が出張から帰った11日にはすっかりかたづけられ更地になっていた。 やむを得ない事情ではあるものの、どこか誠に寂しい限りで、自宅に入る前に実家の前にしばらくたたずんで育った当時を思い起こしたところでした。 時代は変化していくものでしょうし、空き家となってしまってはどうしようもありません。 複雑な気持ちで一杯でしたが、翌日からはそんなこととは別に忙しい日々を送っている毎日です。 昨晩は我が家の3年生になる孫が、野球スポーツ少年団の紅白試合があり、初めてバッターボックスにたち、レフトの守備位置についたそうで、いきなりデッドボールで出塁、それも緊張のあまり避けることができなかったりであり、出塁をしても足が震えて走ることができなかったなど、大笑いしました。夕食はたらこ飯のお寿司で初デビューをお祝いをしました。