国道397号線の様子
昨日国道397号線を通って奥州市に抜けた。
途中は紅葉が真っ盛りか、少し過ぎつつあるかなと感じた、その途中、結構樹高のある枝の所々に、ブルーと白のネットがかけられていた。
この木はブナや楢とは違う木であるようでしたが、高い場所の枝につけられており、何おためなのか?調査か?採集なのか?近づいてみたがわからなかった。
この作業のためには高所作業車が必要な高さであり、おそらく公共機関による調査などではないかと思われるが一体何の目的なのか興味があった。
と言うのも、ここ数年、楢枯れ、ブナガレ、さらには、今年はマイマイの発生、ナラ、ブナ以外にも異常な虫被害が広葉樹に発生し、地球温暖化の影響なのかどうなのかいずれ異常な状況であることには変わりなく、そうした調査かなと勝手に判断したところでした。
途中の紅葉もこの路線は隠れた名勝であり、カメラマンの格好のポイントにもなっているようだ。
胆沢ダムもありこれから注目されるルートになるのではないだろうかと思っている。