名取市長来庁
昨日と今日人間ドッグを予定していたが急遽事情が出て変更した。変更すると次の日程がうまくとることができず困ってしまうが今回はが取れてよかった。
ドッグは定期的に受けることにしているので、多少日程的に無理してでもとるようにしたい。
昨日の午前に宮城県佐々木名取市長さんの表敬訪問をお受けした。
東北市長会が、大館であったようで、そのお帰りに3・11の大震災以降名取市の被災者の方々が村に短期避難と休養に500人を越える受け入れをし、その後も定期的に交流を続けていることのお礼にわざわざざおいでくださったものでした。
そのお話の中で、被災当時の状況を聞き、その後の状況もお聞きした。
驚いたことに、被災前の人口から現在の人口が2,200人も増加しているとのこと。
その要因はいろいろあろうが、仙台に隣接していることと、仙台が東北の一極集中化的になっており、その影響でベッドタウン化しており、市が進めている都市計画の住宅団地整備などと、さらには大型スーパーの進出、空港と高速道路、鉄道新戦の整備などアクセスがよくなったことによるものであるようだ。その一方で、復旧工事はやっと緒についた段階であり、従来の市街地、被災地域の整備には難渋されておるようだ。
学校も早めに整備し本来の通学区にしたい思いも強いようで
あった。
しかし、転入人口と従来からの市民の構成割合が今後どう変化していくか、微妙な問題で難しい課題でもあると仰っていた。
かなり難しい新たな課題でもあるようだ。