新たな展開を求めて

(デンバーの日本館館長・本間さん(前列右側)をお迎えして)

友好交流を初めて30年近くになろうとしているアメリカデンバー市で日本文化の伝承などを中心にして活躍され、現在は東南アジアで孤児院を10箇所位運営されている秋田市出身の本間学さんが、そちらの仕事の帰りに昨日村を訪問し、これまでの交流を更に一歩進めた形で推進できないかとの提案を打ち合わせるために立ち寄って下さった。

私も、これまでの交流から何か具体的に交流をより一層深めるための対応を考えて昨年答礼をかねてデンバーの日本館やデンバー市などを訪問しご挨拶をしてきたところでした。

その具体的な動きとして、今年の春には二人の教育関係者が訪問し、友好を深めたところでしたが、今回本間氏がこの線に沿って具体的に打ち合わせを来春には行いたく、そのための準備をすべく訪問してくれたもので、この提案に是非とも我々も取り組んで参りたいと考えているところです。

具体的には今後細部を詰めながら、行程を組んで参りたいと考えているところですが、少し時間に余裕を持ってじっくりと相談して参りたいと考えているところでもあります。

今回は、時間は短かかったのですが次期アメリカ大統領トランプ氏の考え方やアメリカの現状などの話や東南アジアの様子などで盛り上がりました。

朝焼けの飛行機雲

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(朝焼けの中を飛行機が南西方向に)

今朝の仙人郷は玄関先で氷点下4度、かなりの冷え込みでした。

散歩するにも滑りやすく要注意でした。

東の脊梁山脈は朝陽が昇ろうとかすかな朝焼けとなっていました。

これぐらいの冷え込みになると、凜とした感じで心身ともに緊張感が漂う。

そんな感じでの一日の始まり、見上げれば一機の飛行機がぐんぐん速度を増して南西方向に向かい、一筋のきれいな飛行機雲を残し去りました。

今日は今年最後の管理職会議があり、今年一年の御礼と新年度に向かっての意見などを少し申し上げたところでした。

今朝の仙人郷

(霧氷がきれい) (成瀬川の清流)
自宅を出て約1・5kの散歩コース、冬になると農道はほとんど歩くことはできないので歩道除雪の国道を散歩する。往復3k、調度良いくらいの距離。山を眺め、川を見、滑舌のための口角と舌を動かしながらの散歩となる。 今朝は霧氷が山の樹木に張り付いていた。 この時期の成瀬川は例年水量が少なくなるが今年は先日からの雨で水量が多かった。 最近からだの動きが悪いというよりも、肩が凝ったりする、どうも運動不足なような気がする。テレビ体操だけでは足りないのだろう。 これぐらい歩くと体も少しほぐれてくるんでしょうか。

この時期に雪崩れ!

(雪崩れの模様)
雪崩れには表層雪崩と全層雪崩がある。 その雪崩は、一般的には2月3月に発生するのが多いと思っていたが、今年は例外なようである。 先日の大雪で一気に降り積もった雪とそのあとの雨降り続きで積雪を通して山肌まで達したことにより雪崩れの発生しやすい状況になっていたようだ。 先日も先輩方と一杯やっていたら何とはなしに、今年は何となく変だぞ、あちこちの平(急斜面)がほとんど、ひら(雪崩がすった(滑った)と言っていた。 確かにそうであったものの、この時期山に入る用事もないので気に止めていなかった。 ところが、それぞれの集落では用水路の水量を確保するために定期的に見回り、手入れをしなければならず担当を決めて手入れをしている。 先日21日も大柳地区の水路見回りでまさかのなだれ事故が発生し知り合いの方が なだれに巻き込まれ亡くなっててしまという痛ましい事故が発生してしまった。 地域の信望も厚くリーダーであったかたで返す返すも残念でならない。 油断したのかもしれませんが、こうした異常気象は常にあることを自覚しなければならないことにもなります。 心からお悔やみを申し上げます。

起業45周年

(建設業として45周年を祝う)

村の中で社員が50名近い企業は少ない。 そんな中にあって、建設業として浮沈の激しいこの時代にあって、弱冠25歳でこの世界に飛び込み45周年を迎えたS建設工業の事務所新設を記念しての祝賀会が開催された。 国会議員、県会議員など同業他社も出席しての200名を越える盛大な御祝いでした。 ここ数年は、村のなかでは大規模な公共工事が予想されておることから、関係する方々は大きな期待を寄せているようです。 しかし、この事業が一段落したあとをどう企業活動に結びつけるかが大きな課題であり、今からその対策に当たって準備することが肝要であろうと感じているところです。

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