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一年間ありがとう!

(ジュネス栗駒スキー場は家族連れなどで賑わっていました) (贈り物にした短角牛のバラ肉)

大晦日、今年一年たくさんの方々のご指導、ご教示、ご理解によって実り多い一年となりました。 年末は何と言っても第三セクターの運営である「ジュネス栗駒スキー場」と「ホテルブラン」の経営がどうなるかが大きな課題であります。 今年は本格オープンから何とか営業ができる状況で、それこそ年末には雪が溶けて営業も危ぶまれましたが、何とか休むことなくリフト運行ができ、今日からはほぼ全コースで滑走可能となり、明日の元日からはすべてのコースで楽しんでいただけるようになります。 これでホッとして年が越せそうです。 慌ただしかった一年、関係する全国団体の研修会や現地視察などがあり、事務局の方々には本当に後難儀かけました。 初めての事業や研修会、大会、意見交換会などでも役割があり緊張する場面もたくさんありましたが、何とか無事につとめることができました。 また、六次次化産業としての、短角牛などの生産も伸びて、今後に期待したいと思っているところです。村の農業は着実に構造転換にむかっており今後に多いに期待したいと感じているところであります。写真の肉も美味しそうでしょう!脂身が少なめでとてもおいしいですよ。 ふるさと納税にも活用させてもらっています。 本当にありがとうございました。 皆さん是非、来年もよろしくお願い申し上げす。

スキー場にぎわう

(親子連れなどのスキーヤーやボーダー) (レストランも満席) 本格オープンから時折雨空となったりして雪が溶けてかなり厳しいゲレンデ状態でしたが、なんとかしのいで毎日運転していたジュネス栗駒スキー場、年末休暇に入り、お客さんも増えてきました。 県内、県外とも東北地方のスキー場は軒並行き不足でなかなか運転できないでおる中にあって、ジュネスだけは何とか運営できており、お客さんからも楽しんでもらっている。 これから、年末年始がスキー場にとっては正念場。 午後からは、少し雪が降り全面滑走が出来るように願っているところです。 いつもより少し景気が良くなったのかお客さんも増えているような感じです。この調子で推移してくれることを願っています。 レストランも満席状態でありがたい限りです。レストランメニューも工夫を凝らしており、食事も楽しんでいただけるようにスタッフも張り切っており、好評の本格的な窯焼きピザも新メニューを提供しています。 皆さん是非、ご家族でおいでください。 スキーやボーダーだけではなく、小さなお子さんのために、キッズランドも設備を充実して、家族皆で楽しめるスキー場になるよう努力をしています。 温泉もアルカリ性でとてもお肌にやさしく大変好評です。

新たな展開を求めて

(デンバーの日本館館長・本間さん(前列右側)をお迎えして)

友好交流を初めて30年近くになろうとしているアメリカデンバー市で日本文化の伝承などを中心にして活躍され、現在は東南アジアで孤児院を10箇所位運営されている秋田市出身の本間学さんが、そちらの仕事の帰りに昨日村を訪問し、これまでの交流を更に一歩進めた形で推進できないかとの提案を打ち合わせるために立ち寄って下さった。

私も、これまでの交流から何か具体的に交流をより一層深めるための対応を考えて昨年答礼をかねてデンバーの日本館やデンバー市などを訪問しご挨拶をしてきたところでした。

その具体的な動きとして、今年の春には二人の教育関係者が訪問し、友好を深めたところでしたが、今回本間氏がこの線に沿って具体的に打ち合わせを来春には行いたく、そのための準備をすべく訪問してくれたもので、この提案に是非とも我々も取り組んで参りたいと考えているところです。

具体的には今後細部を詰めながら、行程を組んで参りたいと考えているところですが、少し時間に余裕を持ってじっくりと相談して参りたいと考えているところでもあります。

今回は、時間は短かかったのですが次期アメリカ大統領トランプ氏の考え方やアメリカの現状などの話や東南アジアの様子などで盛り上がりました。

ジュネス栗駒オープン

(晴れ渡った仙人郷) (待ちわびたスキーヤー) (レストランもご覧のとおり、第2クワットも滑りまくり)

土曜日からジュネス栗駒スキー場がグランドオープン。 待ちわびてくれていたスキーヤー、ボーダーが次々と乗り付け、今シーズンの雪を楽しんでくれました。 本格的なオープンをして、これだけの来場者は久しぶりな気がします。 景気が回復したとは実感としては無いのですが、何となくこの出だしは期待できるような予感がします。 この予感が当たるように、営業も頑張り、スタッフもお客さん本位となるようサービスに努めるように声かけをして参りたい。 お気付きの点は是非ご指摘ください。

議会閉会とスキー場安全祈願

(ジュネス栗駒スキー場テープカット) (佐々木前後援会長に叙勲の御祝い) 通年議会を始めて2年目の最終会期の今日12月定例会議を終えた。 提案した議案の全てを可決して頂き長かった会期を終了した。 今回は、籾殻を炭化して水田、畑作等広範な農産物の循環型農業に役立てようと約2億円を投じて整備した施設の運用についての議論がかなり活発に行われた。 確かに、籾殻の炭化施設を公共で整備した自治体は珍しいようで、かなり関心も高く、報道された内容もあり、村ばかりでなく県内からの問い合わせもあったようだ。 有機質農業のために、また特徴ある村の農産品生産にも大きく寄与するものと確信しており、今後もこうした耕作面積は少なくとも、安全で安心な美味しい農産品で積極的に農業推進をしたいもの考えている。 積極的な議論を頂き有り難かった。 この後、私の前後援会長佐々木さんが叙勲の栄を受けたことから、御祝いに駆けつけた。大変元気で嬉しかった。 地域の方々が御祝いに駆けつけておられ、人望の深さがこうしたところにも表れるものです。おめでとうございました。 午後からは、スキー場の安全祈願を行い、たくさんの方々と安全をねがったところでした。 スキー場も25周年、キッズエリアを整備し誘客に努めたいところです。