カテゴリー別アーカイブ: 防災・消防

交通安全住民のつどい

(集まった多くの村民) (振り込み詐欺の防止を呼び掛ける阿部駐在所長) (交通安全講話をする川越交通指導係長) (雪下ろし事故よ注意点を話す佐々木巡査) 12回目になる交通安全住民のつどいは今年も増田地区交通安全協会東成瀬支部(支部長・佐々木誠一)主催で開催された。150名近い参加者で、交通安全運動だけのこの種の集会では協会としても本支部だけであるとのことであった。 午後からは、アトラクションとして「かがやきネットによる講演と寸劇などで」認知症を正しく学び、家族のコミュニケーションを大事にすることの意義などを考える事となった。 ぜんじつまでの荒れ模様から一転して青空ののぞく穏やかな天気で、12月小春日和となった。 遠くには雪化粧の山並みも見えるとても気持ちのよい一日となった。

災害時の物資供給締結

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(村の農業法人4社と物資供給締結を締結)

災害時における物資供給に関する協定締結を村の4農業法人連絡協議会(代表・滝ノ沢フアーム代表・柳一雄)と東成瀬村との間で協定を結ぶ契約の締結を昨日行った。

農業法人とのこうした協定を結ぶことは大変意義のあることであり、災害時にも緊急な食料などをタイムリーに提供していただけることに大変力強く感じている。

4法人が村内の集落にあることで物資も適宜融通しあうこともできることから、柔軟に対応も可能であることもあり、他の自治体などで村がそうした物資をお届けするような場合にもお願いもできるものと感じており、ありがたいことでもあります。

村内のこうした民間サイドでの協定締結に、前向きな姿勢を示していただき感謝もしているところです。

ありがとうございました。

 

雪模様の仙人郷

(我が家を出ての交叉点) (秋田空港もわずかながら降雪あり)

公務出張で今日から福岡県、山口県に出掛けます。 天気予報どおり外は雪。そんなに多くはなく安心して出掛けられるが、残念なのは土曜日は孫の保育園最後のお遊戯会を見られないこと。 帰ってからビデオテープでゆっくり見させてもらうことにする。 この度の寒気は関東にまで及ぶ気圧配置で、東京都内でも雪が降るようで、何と54年ぶりとかであるようだ。 更には、今朝はまたまた地震情報である。一昨日の地震情報でも、警報発令が津波が着岸してからの警報で批判的な状況である。 こうした発令は難しいことではあろうが、時間との戦いであることからすると確実にしてほしいところです。 先日の村の消防団幹部会では、そうしたことを含めていろいろと協議したが、確認しあったなかで、火災報知器を村内の全家庭にほぼ配置できているが、電池切れの家庭があって、実際作動できない場合があるとのことで、自主防災組織で適切に交換することを提案実行することとした。 こうした確認作業は大事なことである。

晩秋

img_1676(蛭川の銀杏の木)

仙人の郷もいよいよ晩秋の色が濃くなってきました。

今晩あたりからは、雪の頼りが聞こえてくるような様子です。

今朝は起きてまもなくグラグラして、あれ!体調が変なのかなと思ったら地震で、ちょっと長かった。

津波警報が発令になるやらで震源地付近や強い震源地付近は驚いたことであっただろうと思う。

朝ご飯を食べながら、孫たちとテレビの地震情報についていろいろと話をしながらの時間となった。

日本列島はあまりに地震が多すぎてどうも落ち着きません。

被災地やそうした地域の方々や自治体の方々は、その対応に気の休まることもないであろうと思う。

3・11の余震ということであるようだが、まだまだ続く予報にもなっているようだ。

これから冬に向かうわけですが、真冬に地震などがあったらと考えると想像をしたくないくらいな気持ちなる。

今日は、これから村の消防団との年末から新年に掛けての行事事業の打ち合わせがあるので、その際にもしっかりとご協力をお願いしなければならないと思っている。

いつも写している「仙人様の銀杏の木」でなく、蛭川の銀杏の木を写してみました。

この葉が落ちると雪が根雪になるかどうかな?

台風が多い

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(今朝の東の空)

一昨日の深夜から猛烈に雨風が強くなり、ちょっと目が覚めるくらいの様子で、これは台風の影響かなと思ったのですが朝方にはすっかり落ち着いて散歩もできるくらいになった。

それにしても風速50m以上とはどんなものだろうかと想像するにも恐ろしいくらいである。

電柱なんかも倒れると言うから相当なものでしょう。

今回の台風18号はそんな台風なようで、この後の進路が気になるところである。

特に、九州から対馬海峡を抜けて東方向に進路を変えて日本海を北上となると、どうもいやな感じである。何とか弱まってくれることを願うばかりである。

こんな時に考えなければならないのが、情報の伝達であり我が村にも防災無線があるものの、ラジオ放送の重要性が特に重要になってくる。

停電の際であっても受信できる体制の整備が特に重要であると考えており、そのためにはラジオ局との連携協定を具体的に考えていく必要性を検討したいが、課題も多くあるようである。

対策を検討したい。

そんなことを考えながらの今朝の散歩でしたが、東の空はいやな感じの空模様であった。