消防団全県出場

image image 湯沢・雄勝消防競技会で小型消防ポンプ操法の部で村の代表で出場した消防団第1分団4部(平良)が見事84・5の高得点で第2位に20点の圧倒的差を付けて優勝し、全県出場の権利を得た。 我が村のこの部での成績は極めてレベルが高く、他の追随を許さない状況であるようだ。 全県大会でもかなりの経験を積み、上位入賞が手の届くところまできているように感じているが、全県レベルも高く、操作タイムではトップクラスまできているものの、総合的な減点対象の審査が厳しく、5位以上にはいけないでいる。 毎年今年こそはと意気込んでいるのであるがなかなかこの一線を越えることができずに悔しい思いをしている。 消防団のこうした活躍は、若い消防団員の確保に大きく貢献している現実があり、これは非常に重要な消防業務の施策と思っている。 今後もこうした対策は必要であり、若い世代の消防団員がポンプ操法や規律訓練など、ある意味ではスポーツ感覚で厳しい練習をしつつ、しっかりとした組織活動、友人関係を作っているように感じており、これが団員確保と地域の活性化にも貢献していると認識している。 これは、大会の成果を祝ったり、懇親会などで懇親を深めるたびごとに強く感じられる。 それが一つの励みとなることはうれしい限りである。 9月4日には全県大会があり厳しい練習をすることになるでしょうががんばってほしいし、そのためには家族の協力も必要となる。 大いに期待したい。