進む河川改修

雄物川上中流改修整備促進期成同盟会)会長・栗林大仙市長)の総会が開かれ出席した。 総会に先立って、平野湯沢河川国道事務所長の「河川事業に関する研修会」を講師に迎えての研修会が開催された。 雄物川が全国109水系の内で流域流水量が29番目、流域面積が12番目に位置する押しも押されぬ位置付けの重要河川であることが紹介された。 我々は、近くにある河川がどれだけ重要な河川で、しかも全国でも有数の流域を要する大事な河川であることをあまり関心を持たずに過ごしている不明を恥じ入る感じでもあった。 その河川も、やっと雄物川河川整備計画が制定され具体的に中流部の無堤地区改修が具体的に設計に入りつつあることであるようであり、今後上流部にも次第に波及してくることが期待されているようで、今後そうした運動を具体化することに決定された。 この計画の一環としての成瀬ダムもあり、その計画が早期にできて安全な水需要、災害防除、治水、利水に役立つことを大いに期待したいと思っている。 そのための運動を今後関係同盟会と一体となって最大の努力をしなければならないと感じたところでした。 7月に入るとこうした要望活動が精力的に開催されるので、懸命に要望実現に向けてがんばりたい。