朝の雪作業なし!

  何とゆっくりすることか! 早朝から除雪、軒掘り、排雪、などの雪寄せ作業がもう定例的であったのが久しぶりにここ数日、天気も緩み皆さんゆっくりしておられるようだ。 その一方で、空き家や車庫などの倒壊や庇など一部損壊が懸念されるだけでなく実際、あちこちの地域から情報が寄せられている。 それは、これまで建物に乗っていた雪が、好天であったり、雨模様の為重くなり、その重さが加重されるようになって、ついにそうした事態に至ってしまうケースのようです。 まさかと思っているところまでもそうしたケースが見られる。 それでも所有者や親せき等連絡が取れる物件は良いのですが、全く連絡の取れないことや連絡のしようがなかったり、あるいは「私は関係ない」とおっしゃられるケース、など実に多様である。 しかし、その家屋や車庫、小屋が通学路や、歩道などに面している場合も多く危険な場合も数多くあるのです。 従って黙っておくわけにもいかず、「空き家の適正管理に関する条例」を制定して、最終的には行政代執行をまでもできる条例を制定していますがなかなかそこまでやるには手続き的にも時間を要しますし、その前に何とか処置できるよう担当者も懸命に努力をしているところです。 雪が降らなければ降らないでそれなりに、課題も出て来る毎日ではあります。 とにかく、もう少しの時間であろうと思うが、懸命に事故防止に向けて頑張ろう! 今日は、朝から地元の地域の鎮守様である「観音様」(荒沢神社)の雪下ろしで、雨の中の作業となったが、伍長ぶれ(大体10戸単位の隣組組織)が4伍長ぶれぐらいにあったようで、さらに重機のユンボの応援もあり、効率的にたまりにたまった神社の雪下ろし作業もかなり固くしまったもので難儀はしたが3時間ぐらいで終了した。 終わって、温かい缶コーヒーを飲んで解散となった。 みなさんお疲れさんでした。