黒い道路に、ほっとする
久しぶりに日中も陽が差し、道路の舗装が見えてきてほっとする。
除雪の雪のやり場が無く、道路幅も次第になくなって、車の通行にも支障が出かかってきた状況の中で、秋田県による集中的な除雪、排雪が行われ、歩道もすっかりと出してもらった。
地域の方々もこれだけやってもらったら、この後はしっかりと協力しあって、一定の時間帯などを自ら決めて水路に流し込みながら、地域の道路を確保してほしいと思う。
職員による家庭訪問が行われ、安否確認と雪による困りごとなどをしっかりと聞き、適切に対応してくれているようでありがたいことです。
公共施設でもそれぞれに処置しなければならない件数もあり、担当者同士で協議しあってそれぞれ、適切に指導助言をしながら、具体的に解決するようにしてくれている。
これによって、村民の皆さんもかなりい安心してくださっておられることと思っている。
何よりも声えかけが大事であり、同時にそこから発生する課題にも対処することが今もっともこうした豪雪時には求められることであると思っている。
まだまだこうした対策は必要であり、これからも職員にはがんばってもらうようにしたい。
家庭訪問してのご意見はたくさんあるし、それにも丁寧に対処したいと思っている。
豪雪対策本部の役割でもないかと考えているところです。
そんな思いをしながら秋田市での会議に出かけたが、会議に参加した首長さん方のお話は、全く違う地域といった感じで、まだ1回も雪下ろしをしていないとか、年間を通して雪下ろしとは縁がないからなー、などと言った話で、どうも今回の雪はやはり県南の一部を集中的に「襲っている」ようであるようだ。
これこそ、「特殊事情」の何ものでもない。
関係自治体とタッグを組んで国や秋田県に働きかけをしないと行けない思いが強い。