12月村議会定例会終わる

今年最後の定例議会が終了した。 いつの議会もそうなんですが、緊張の連続である。 今定例議会も議案が16、議会発議案件11など内容的にも結構ボリュームのある案件について審議され、全議案可決された。 今回は特に、議会発議で提案された、村議会の定例議会を年1回とする議案が我々執行部とも綿密な協議を経て、議会活動が活性化されるようにするためと理解しているが、そのための議案が可決された。 9月議会から試行されての結果に基づく改革であり、議会の意向、つまり村民の意向を最大限尊重する立場の我々からすると、そうした改革の姿勢には敬意を表したいと考えておるところであります。 定例会を1回にすることによって、緊急に災害などが発生した場合、これまでは、議会を開いて特別委員会などを設置したりしなければ、議会としての活動がで着なかったのであるが、今度は直ちに議会としての調査活動や対応策などをとることができるなど、機能的な面での議会活動が発揮することができるようである。 それだけ、議会としても議会活動がこれまで以上に活発化することにもつながると思う。 今議会では、このほか、福祉灯油制度、農業問題などでかなり活発な議論が出たし、我々も議案審議を等しての議論に十分な検討を加えてよりよい村政運営にするように努力しなければならないと改めて考えさせられた議会でした。