治水砂防大会と国会議員要望
曇り空、ちょっと肌寒い感じの東京で1000名を超える参加者、国会議員さんがたも100名もおり、国交省からも大臣、副大臣、政務官、局長、技監など主要な役職の方々が出席してくれ、熱い大会となった。
政権が代わるとこうも変わるものかとその変化に驚いております。
それだけに、会場も久し振りに熱気のあるものであった。
多くの
被害をもたらす深層崩壊、台風被害、大雨、土石流などに対応するためには、危機感の共有が何よりも大事であるとする、奈良県知事の講演もあった。
この後、全国の協会の役員さんがたと、国交省に代表団の一員として要望活動をした。
打ち合わせ会場では、昭和32年建設の砂防会館の歴史ある役員室で、政治を動かした部屋などを案内していただいた。
この後、与党県選出国会議員さんがたと秋田県町村会の要望会を開催し、懸案事項を説明し、要望をした。
折から、米国のケネディ大使に信任状が天皇陛下に手渡される儀式があり、上空からも警備が厳しく行われていた。