惜しくも第5位

50回目を数える「秋田県消防操法大会」で連続して湯沢・雄勝の出場権を獲得して代表出場している東成瀬村消防団は、今年こそはと言った意気込みでの出場であったが、惜しくも第5位の成績であった。 今年の出場選手は、第2分団第2部(肴沢・蛭川)の指揮者・佐々木喜広 1番員・土谷辰徳 2番員・佐々木晋吾 3番員・菊地智の4名でした。 タイムは出場チーム中断然トップの40.74秒で2位に約2秒近い差をつけたのであったが、我々にはわからないのですが、減点対象が多くあったようで、厳しい審査の前に総得点71.0で、優勝が80.5の小坂町、2位が76.5の八峰町 第3位が73.5の美郷町、4位が同点でタイム差で横手市山内分団についでの5位となった。僅少差と言っていい成績であると思う。 大変お疲れ様でした。 郡市大会以降連日の練習、その前からの練習に家族のご協力があり、本当にがんばってくれました。 本部テントでの副知事や中田消防協会長さんと、競技の合間合間にお話をしたのですが、消防団の活性化のためにはこの操法大会は若い世代の消防団加入のきっかけにもなっておるように感じているように話したところ、現場の状況をよく理解いただけたように感じた。 このほか、協会では、この大会を隔年実施もやむえないのかなと言った意見もあるようで、それは私として、今申し上げたような状況で、とんでもない話であると言うことも話した。 一方で、規律訓練を隔年に開催したらどうかと言った意見を会長は持っておられるようでもあるようであった。 いずれ、消防団員確保は自治体にとっては喫緊の課題であり、私としては今申し上げたような状況であることから、団員確保のためにも、地域活性化のためにも大切な考え方の一つであるように感じている。