孫の料理
夕方、いつもであれば孫の小学2年生が散歩に誘うと一緒に行くのであるが、どうしたわけか、ババチャンとピザつくりをするという。するともう一人も「私も」となって大騒ぎになるので、もう一人を連れて散歩に出かけた。
それで少しは台所も落ち着く。
帰って、いよいよ夕ご飯、さてさてどんなピザかと興味津々でいたら、なんと立派なピザではありませんか!ピーマンの種を丁寧に取りカップにしそれにピザの生地をつめ、チーズをたっぷりとのせてケチャップをのせ、味もしっかりとついている。すごくジューシーで、おいしかった!まさかこんなに手の込んだものを作れるなんて思ってもいなかった、びっくりしたー!
昨日の夕食は、鮭缶のチャンチャ焼き、肉ともやしのキムチ炒め、干しキューリの酢の物、トマトのにんにく甘酢漬け、とまと、茄子の漬物、これでは酒なし日にはできませんよねー。
帰ってきた息子夫婦に、孫がピザの味を確かめる。鮭缶、サバ缶詰の効能について誰かが一くさり。
そういえば、隣家の詩人で、エッセースト、旅行作家であるKさんの著書に「缶詰パラダイス」という著書があったなーと妻が言う。そうだったそうだった!そんな話をしながらの食事になった。
しかも、この、干しキューリの酢の物はかみごたえがあって、いろいろな味ががついていて酒のつまみには最適、トマトのにんにく甘酢漬けもよかった、キムチ炒めも子供向けではないがピリッとからくて酒には合う!、酒のみには堪えられない。
ついつい冷酒が進むしだい。