成人式と講話
66回目になる成人式が行われた。
新成人が保育園の卒園式頃からのお付き合いで、節目節目で色々な話しをしたり、意見交換の会に出席させてもらった覚えなとが思い起こされました。中学3年生当時の担任教師から指名点呼され、はっきりと返事をし、その成人した若者の成長を、今年は4名のお母さん達が我が子の晴れ姿をしっかりと、見届けておられました。
今年は、兵庫大学の準教授も論文発表の対象生徒であることから、わざわざ駆けつけて生徒からアンケートを取りにきてくださっていました。
私の講話はこのところ毎年で、何を話そうかと色々悩むのですが、考えてみると、対象が毎年違うわけで、「ふるさとに誇りを持とう」と言うことで約40分ぐらい話をした。
小泉進次郎さんが参院選で遊説の第一声の為村に入ったことを話してから、日本の政治と地方を大事にする政治を求める事を申し上げた、村の特産品の紹介、過疎地、離島、被災地などを中心に発信して行くことなどを話しながら、村の置かれている現状は決して、悲観的ではなく、自信と誇りを持って皆さんも発信して行って欲しいことを申し上げた。
今年の成人者で、参議院選で20才になって初めて選挙権を行使したのは、6人で全員行使していました。
素晴らしいことです。
新成人の前途洋々たらんことを願って、講話を終えた。