地域と共に幸寿苑

image image image image 特別養護老人ホーム「幸寿苑」が開設されてから25年になる。 あっという間の25年のような気もする一方で、長い長い25年でもある方々もいるかもしれません。 開設までは市町村毎の競争が激しく、元村長の菊地寿吉さんが懸命な運動を展開し、それを引き継いだ前村長後藤幸司さんがやっと開設にこぎ着けた。 それを記念して、幸司さんの幸と寿吉さんの寿の頭文字を取って「幸寿苑」としたものでした。 今では、老人施設も多様化してきており、多くの施設が開設され、利用者も多くなってきている。 家庭介護している方々からすると感謝されてもいる。 昨日も、短期利用者のご家族から、親戚の不幸があり、利用させていただいた。 ありがたかった!とお礼をいってもらった。 そうしたお礼をたまにではあるが会話の中で出ると嬉しいものです。 地域の施設に対するご協力もとても大切であり、有り難いことです。 これからも、こうしたご協力をいただきながらしっかりと役立つ施設として運営していかなければならないと職員共々に努力しなければと25周年にあたって改めて感じたところでした。