長野県高山村で総会
日本で最も美しい村連合の総会が長野県高山村で開催されることになり出席した。
前日から行かないと間に合わない日程で、多くの会員は前日から入っている。
加盟団体は、全国49自治体、民間企業のサポーターおおよそ100団体である。
この連盟は、7名の発起人で発足し7年にして49団体となり、世界連盟にも加入した。
今日の総会と戦略会議では、福島県飯館村への支援、災害時の相互支援宣言などのあと、戦略会議では、高山村の取り組み、女子美術大学との連携の紹介、加入に当たって審査がありその後の活動についての再審査の意義止、村の将来展望が話し合われ、分科会では村づくりの取り組み、将来の姿などが討議されることになっている。
昨年は、この分科会で突然司会をいいつかり、面食らった記憶がある。
高山村は、おおよそ100平方キロ、人口7500人の村で、長野市から約20キロメートル、平成の合併でも隣接市からの合併呼び掛けもあったようですが、単独村を守り、着実な村政運営をされておる。
最近の道州制にも反対姿勢を貫いており、昨日の意見交換会でもそうした意見が、九州佐賀県の町長とも話し合うことができた。
連盟の審査委員さんがたや、杉さん、加藤さん、依田さん、塚越さん、山田さんなどとも意見交換し、来年度の国民文化祭での「方言大会」への協力依頼やらお礼もさせていただいた。
高山村の多くは上越国立公園国立公園に含まれ、標高が350メートルから1500メートルの地域で一日の気温差が大変大きい地域であるそうてす。
先日発表されたところでは、長野県が男女とも長寿日本一、その中でも、高山村が平均寿命が一位だそうです。すごいことですね!
粘り強い減塩運動の成果だとか。
誠に爽やかな朝を迎えました。
今日も暑くなりそうである。