春の消防団幹部会が開かれた。
すでに今年度の消防団活動はスタートしており、春の火災予防運動から駆け付け訓練など精力的に活動していただいている。
本来の仕事を持ちながら、ボランテアとしての活動に率先した活動していただいていることには、頭の下がる思いが強い。
消防活動はもとより、春先と秋の山菜取りの際の遭難は後を絶たず、その都度招集がかかり、懸命の遭難救助にも当たってもらってもいる。
もちろん、山岳遭難救助隊員の皆さんにも頑張っていただいているが、消防団員の皆さんにも手伝ってもらっているのが現状で、今年もそうした際の体制についても話し合われたようである。
また、消防競技大会も非常に関心の深い活動であり、審査基準などについてはかなり突っ込んだ話し合いがなされた。
特に、全県大会にこのところ毎年のように湯沢・雄勝の代表として出場している村の小型ポンプ操法については特に関心が高い。
ところが、この審査基準に「ポンプ操法要員」が開会式に出ないと減点対象になるという申し合わせがあるとのことで、私も初耳で、これは一体どこかで申し合わせたのか定かではないようで、疑問に感じた。
大体において、非常に緊張感漂う大会で、開会式に出ることはかなりの関心事ではあると思う。
なぜそうまでして開会式に出なければいけないのか分からない。
ここいら辺は、消防団でもしっかり確認しておかなければならないことであるように感じた。
いずれ、間もなくその大会に向けて、消防団では練習を始めるようになるでしょう。
そうした意気込みは、消防団活動にも大きな励みにもなっており、しっかりとその意欲を買ってやるように協力しなければならないようにあ感じている。
今年もよろしくお願いします。