米寿のお祝い
久しぶりに温かな天気、昨日は午後から会議が詰まっていたので午前中いっぱいかけて、米寿のお祝いと出生お祝いに村内のご家庭を訪問した。
訪問すると、年配の方々とは久しぶりにお会いするわけで、話は尽きないし、待っていてくださったように昔の話やら、経験談などいろいろ伺うことができてとても楽しい。
今回も、とてもとても88歳とは思えないような元気さで、若さの秘訣を話してくださった。
米寿を迎えられた方々に共通して言えることは「体を動かすことと、多くのことに関心を持っていること(物好き)、食事がおいしいこと」があげられる。
子供や親せき、兄弟姉妹が気にかけてくれ、いろんなお祝いをしてくれたりする方も多かった。
そんな中で「寿」という字を99も筆で書き、最後の一文字の「寿」を別行にして書き込み、百字にして百歳のときにまたお祝いに来るという甥がおられるといって、その額を見せてくれました。
すごいことである。ご自分も俳句を詠んだり、パッチワークをやったり、書を嗜んだりとこれでは年をとる暇なんかないと言っておられた。
さすが大したものです。
ますますお元気で、とりあえず百歳をめざしてほしいと心から感じた次第でした。
この分だと間違いなくその領域に達しそうだ。