医療・福祉の現場から

(発表する職員)

県内の国保診療診療施設協議会の医師・看護師、保健師、介護職員、検査技師が一堂に会して研究した成果を発表し研修し合う第9回目のミニ学会が行われた。 とても内容の濃い発表で、10月に山形県で行われる全国大会でも堂々と発表してくれるものと期待したい。 村の保健師二人と看護師も専門的な分野から研究成果を発表してくれた。 緊急時の対応などについての発表では、単にマニュアルだけでなく、簡易なイラストをいれるなど誰でも直ぐに対応出来るようにするなどの工夫が必要であり、これはAEDなどの取り扱いの際などでも可能ではないだろうか?と思った。 緊急時などには、AEDがあっても、慌てて取り扱うことが出来ない 場合もあるような気がするがどうだろうか? とにかく、こうした研修では多くの方々の意見を聞いて出来ることは直ぐに実践することが大事であると常に感じており、できるだけ私もそうした提案をしている。