(交流会最後は「ダム式万歳で締めた、この方式は会場にある座布団を積み上げ不安定な体制でも腰を落とし力強く「万・ざーい」と三唱するもので、なんでもダム関係者の伝統的な方式なようです、どこかユーモラスなものです、ダム専門家は安定していますが、村の職員ではどこか不安定です)
笹川スポーツ財団が主催するチャレンジデーに参加して今年も参加することにして9回目になります。
全国のほぼ似通った人口規模の自治体や地域の団体と参加率を競い合うもので、どんなスポーツでもよく、一日15分以上の体を動かすスポーツ活動、ウオーキング、体操などとにかく体を動かし健康な毎日を送れるようにしようとするものです。
ここ8回の成績は3勝3敗1引き分け、1回は勝敗なし(東日本大震災)という結果になっています。
昨日の実行委員会でも多少話題になっていましたが、確かに対戦相手に勝利することは大事であるし、その目標に向かってより多くの参加を募ることも大事である。
しかし、家族皆で朝の一時ラジオ体操をやるとか、あるいは夜の体育館でのスポーツに親しむことも大事であるし、健康を考えながら家族あるいは地域の方々と体を動かしながら親睦融和を図ることもとても大事であり、これもまたこの事業の趣旨にも沿うものと考えています。
今年は5月25日午前零時から午後9時までの間に何らかの運動に参加するようにしましょう。
今年の対戦相手は長野県南相木村、群馬県上野村に接している人口1,068人の村ですが、東京電力の大変規模大な揚水電力用ダム「南相木ダム」がある村で、日本のほとんどの地方自治体が国の地方交付税を交付されているのですが、この村はこれを受けなくともよい地方交付税不交付団体となっている村です。
村長さんとお互いの健闘のためエールの交換をしようと日程調整をしようとしているのですが、なかなか日程がとれず今年はメールでのエール交換することにしました。
この会議の後、今年度初めての「成瀬ダム連絡調整会議」を開催し、工事推進に伴う波及効果や事業に対する意見交換、懸案事項の確認、今後の日程や工事進捗に伴う現場視察などを行うことなどを話し合った。
意見交流会も年度末に懸案事項も一定の方向性が示されたことから、和やかな雰囲気で行われた。
先月は、成瀬ダム工事事務所の着工式も行われ成瀬ダムの地元としてもこの流れをしっかりとつかみ、村の振興発展の起爆剤となるようにしなければならないという思いを強くしているところです。