福祉活動の充実

DSC_0054[1]       村の福祉活動の最前線の一つに東成瀬村社会福祉協議会の活動があります。 これまでも、県下の社会福祉協議会の活動の中でも極めて意欲的に取り組んでいる団体として注目されてきましたし、住民主体の活動を中心にしての活動を心がけてきたことがその成果として現れているものと感じているところです。 最近は、国や県の福祉施策がめまぐるしく変遷し福祉協議会活動がどちらかというと押しやられてきたようにも感じているところから、今後は社会福祉施策の目の届きにくい分野や、対象者の把握に努め、そういった対象に対して、温かい手をさしのべていく姿勢がより求められるものと感じている。 27年度の事業を総括し、28年度の事業に取り組むべき基本的姿勢を協議し合う、東成瀬村社会福祉協議会の強化委員会と財政対策強化委員会を開催して、より具体的な相談をし一定の方向付けができた。 デスクワークよりもまず地域に溶け込んでそうした福祉需要の掘り起こしを強化すべく確認し合ったところでした。