キバナコスモス咲きだす
秋も深まりつつあり、あちこちで秋の気配が濃厚になってまいりました。
道行く人々に花の咲いている風景はどこに行っても安らぎとその地域の人々の心の豊かさを感じさせてもくれます。
わが村でも、小中学生が中心になり、学校近辺の国道や村道などに、村の建設業会のご協力や地域の協力などで、一斉に種蒔きはをして数年になり、しっかりとその活動が定着してまいりました。
そのキバナコスモスが一斉に咲き始め見事な景観となってきています。
子供たちの背丈よりも大きくなり、そのキバナコスモスの下を通って通学するようにもなります。
自分達が蒔いた種がこんなにきれいになるんだという、実践活動でもあります。
このキバナコスモスが3・11の被災地岩手県大槌町の学校周辺にも東成瀬中学校の生徒が交流に行き種まきをしてきています。
今ごろどうなっているのでしょうか、この15日には、その大槌町で子供たちと一緒に押し花の体験学習があるそうで、村からもその指導に教育委員会などやボランテアがでかけて行くことになっているようです。
いくらかでもそうした活動で心が癒され、復興の役立ちになればと願っているところです。交流や教育はそうした何気ない活動で続けていくこともまた大事なことのように感じます。
我が家では、孫3人が秋の味覚にかじりついています。