老人クラブ連合会発足50周年

秋田県老人クラブ連合会創立50周年記念式典が開催された。 老人クラブ活動は、全国的な組織として結成され、各地で積極的な活動を展開してきた。 東成瀬村でも、昭和30年代から40年代にかけて全村で組織化され、高齢化社会に向けてその世代が協力して村の発展に、大きく寄与してきたものと思っている。 ところが、最近の動き、全国的な高齢化が進行し、高齢者の飛躍的な伸びと相まって、趣味や職業の多様化、働く世代が年齢的にも伸びて、こうした老人クラブ活動もどちらかというと、鈍化する方向になっているように思える。 村においても、老人クラブのない地域も増加する傾向にあり、村政の中の一つの課題でもあるように思える。 そんな中で、このたび秋田県老人クラブ連合会発足50周年記念大会が開催された。 村からも関係者がたくさん参加して記念式典を盛り上げていました。 大会では、村の連合会と入道老人クラブ(久寿会)が、連合会クラブ表彰を受けておられました。 村としても、老人クラブ活動が活性化するように、できるだけのお手伝いをさせていただきたいものと考えているところである。