農政地域センター廃止
国に於いては、この国会で農林水産省設置法案が改正され、10月1日から大仙、北秋田に配置されていた地域センターが秋田市に一本化されることになった。
地方分権と農政の仙台市にある曲並びに農水省と直結するためのもので、効率化と直結することによる即断が可能であり、そのために地方参事官を配置する強化策であるとの説明であった。
どうも納得がいかない。
何が地方分権なのか?何が強化策なのか?何が即断なのか?
第一、物理的にこれまで市町村で開催されていた農家の方々にたいする農政の説明にその都度打ち合わせ、説明に出席していた職員派遣が可能かどうかと言ってもなかなか具体的にはむずかしいのではないだろうか?
多くの?がある。
地についた農政運営とは段々かけ離れていっているように感じられてならない。
法案審議がどうなったのだろうか?
安保法案でザーと流れたのではないでしょうが。
そんな思いで説明をお聞きした。
聞くしかなかった。
午後には凄い雷雨、雨が上がった夕日は霞んでいて、何かのようにスッキリしなかった。