よい秋田を前面に
スプリングフォーラムでの知事の挨拶。
秋田の人はとかくすると、秋田はなんにもない、雪が多いし、人口減少は続くし、企業誘致は進まないとか、とにかく何でもマイナス面だけを強調する傾向がある。
それは事実としても、それでなにか前に進むのか?そうではなく、秋田のよい面、特徴のある事項を積極的に前面に出して売り込んでいく姿勢が今こそ求められることであるとの考え方であった。
私も大賛成です。
マイナス面、負の事象だけを言っていても改善は図られない、国に要望するにあたってもそうしたことをまず、前段に出して話始めることが我々も多いし、それでではいけないのではないかと思う。
私も、秋田を売る、東成瀬村を売るには、自分のところの良さを積極的に主張することは大切であると思って来たし、成人式や中学校等の卒業式の挨拶ではそうした視点で話してきた。
出身は?と聞かれたときは、横手市や湯沢市の方だとか、隣りだとかと言わずに、堂々と東成瀬村の出身ですと、はっきり言おうといってきました。
知事は、先日のフォーラムで一つの例として、「学力日本一の秋田」を前面に出して紹介して行きたいとしておられた。
私も大賛成であり、それにちょっと付け加えて紹介も出きるのでないか。
考えられる素材はたくさんあると思いますし具体的に行動に移して行く必要があると思う。
これが地方創生の原点であるのではないか。とのこと、確かに一面からするとそうした考え方もあるように感じている。