吹雪いても穏やか

昨日夕方から今冬最大の寒気団が日本列島に押しかけてくるとの気象情報にいささかうんざりりもしながら、まだ2月の中旬、これからどんな雪模様になるのかと覚悟もしておかなければならないと思っている。 それでも、今朝の出勤時の道路案内にある温度計の表示は-7度であった。 確かに気温は低いし吹雪いてはいたが、しかし雪質は今朝の除雪もそうであったが、多少湿り雪で、作業にも手こずるような雪質、小型の除雪機にもめったりとくっつき、後始末も少し手こずった。 と言うことは、これくらい低い気温であると、乾いて軽い雪質なはずなのに、そうではないところからすると、気温の割合には春が近づいているのでしょうか。 そう思えば、何となく空模様もどこか穏やかな雰囲気であるように思えてくる。 先週、先々週と雪も落ち着き、舗装道路や家の周りも好天で、すっかり太陽の熱を吸収したのでしょうか、どこか暖かみがあるように感じているし、降った雪も溶けてくれるようになってきている。 そんな天候の時に、新たな事業展開を計画する方々からおいでいただき、村の状況を詳しく説明できたし、村の計画なども説明できた一方、民間の事業展開のテンポもスピード感、期を見るにはタイミングの重要性も強く感じたところでした。 そうした、機会に、天候もよく、冬空にすかっと晴れ渡った青空を仰ぎ、村の良さを感じ取っていただけたことはタイミングがよかった。 何となく、この後の事業展開もスムースに行ければと願っているし、昨日からの吹雪いていても穏やかな天候を感じ取れる日々にしたいと願っているし、そう努力しなければならない想いも強い。