子どもと未来に向けて

日本で最も美しい村連合東北ブロック会議・研修会が小坂町で開かれた。 午前中に交通安全住民の集いで挨拶を終えて約3時間をかけて秋田県の最南端から、最北端の小坂町でのブロック会議のシンポジュウムにやっと間に合わせてもらった。 基調講演は杉連盟常務理事の標題に関わる加盟団体の取り組みを中心にした紹介があった。 その紹介の中で我が村の教育に対する取り組みが具体的に紹介されるなかで、これからも教育についての取り組みにはより充実して行かなければならない思いを強めた。 もともと日美連の活動は地域遺産を守り維持していくことから、人材、教育、子育てなどより広い分野から日本の地域、村をどう展開していくかという方向、つまりはよりフランクに取り組み、息の長い運動になるのではないかと考えていたので、とても自由で柔軟な発想となりつつあり大歓迎である。そんな発想は連盟の方向でもあるようで、我々の村でも住民が自由な発想のもとで、この運動に参加してもらうよう努力しなければならないう思いを強くした。 今回は、ブロックで8団体目になる福島県大玉村を含めた団体からシンポジストが参加して標題の意見交換会が行われた。 村からも、谷藤児童館長がシンポジストとして参加してもらい、標題の活動状況をしっかり発表してもらった。 約2時間のシンポジュウムのあとは意見交換、参考になった。 このあと、雪のなか、二日前から始まったクリスマスオープンカフェに参加した。 電飾点灯から子どもも参加したこのイベントもとても雪のなかでも楽しいものでした。