カテゴリー別アーカイブ: 政策

国に要望

(佐藤総務事務次官に要望) (富樫総務政務官に要望) (山田水管理・国土保全局長に要望 (毛利国土交通審議官に要望) (財務省茶谷主計局次長に要望) (菅内閣官房長官にお礼と全体的な要望をした他、今後の村の振興方策についての意見交換をさせていただきました) 午前中は衆議院議員と参議院議員に村の懸案事項について村議会と合同の要望を行った。 秋田県選出議員ばかりでなく、これまでもいろいろとご指導いただいている先生方にも要望させていただいた。 特に、農林水産事業に詳しい先生にも要望にお邪魔したが、さすがに農政は詳しく、今後の事業計画の参考になるものとなった。 総務省では佐藤事務次官に直接面談でき地方財政についても親しくお話しする事ができた。 また、黒田財政局長にも直接要望し、お話しする機会もできた。 午後には国土交通省を訪問要望して懸案事項についての要望もした。 更に、財務省茶谷主計局次長に要望、総体的な要望活動を行った。 夕方には、菅内閣官房長官に面談する事ができたことはとてもありがたかった。 長官には成瀬ダム事業の推進には特段のご理解をいただき、順調に推移していることに御礼を申し上げ、今後の村政運営に関わる要望を行ったところでした。 極めてご多忙な中にも関わらずこうした時間をとって貰えたことにもお礼と感謝をもうしあげるところです。 終日精力的に要望活動を行い充実した一日となりました。 こうした要望活動は結構歩くことになり1万歩はとっくに歩いた。

国道397号の整備要望

(前佛建設部長に要望)

昨日は、国道397号整備促進期成同盟会(会長・小沢岩手県奥州市長)で秋田県側の整備要望をした。 今回は、これまで改良要望でしたが、そろそろ抜本的通年通行のための調査、計画に向けての要望表現として口頭で申しあげてさせていただいた。 中々簡単ではないが、これまでにそう言った話題がなかったのか?との話に、かなり前であるが、政府与党の秋田、岩手の有力政治家の間でトンネル化の話があったと聞いたことがあるが、その後政治の世界も大きな変化があり、具体的な話にはならなかったようだとお答えした。 今後も具体的な方策を探っていく必要があるものと考えているし、発信要望して行きたい。 何もしないで黙っていることもないと思うし、国内観光、或いは地方の時代と言われる今日、しかも国際観光交流の視点からも県際の交通アクセスの整備は、最も緊急を要する国家プロジェクトのひとつと考えられる。

国道342号の整備を要望

(前佛秋田県建設部長に要望) (雄勝地域振興局長、建設部長に要望)

国道342号の整備促進同盟会(会長・勝部一関市長)の秋田県側の要望を会長代理の一関市長田副市長、石井横手市長代理と共に要望した。 春山除雪のGW前の貫通と雪崩防止対策の促進などを強く要望した。 席上、部長からはここ3年はこの要望に答えてきたし、これからも努力することと、貫通見通しを早目に連絡調整も考えたいとの積極的なご回答をいただいた。 更に、ネットワーク形成のための仁郷大湯線の落石対策の調査を積極的に推進するようお願いした。 その必要性については良く理解していただいているようで、今後に期待したいものです。

好天の中の産業祭

(小学生のキッズマート)

) (展示された農産物など) (受賞者)

好天の中、49回目となる東成瀬村産業祭が開催された。313点の出品。 どれもこれも素晴らしい評価を受けていた。 各団体でも積極的に参加し、祭りを盛あげてくれていました。 今回は、宮城県名取市の閖上地区の約100人が東成瀬を楽しむ会に参加し、会場を訪れておりましたし、海産物の直売もしてくださいました。 また、成瀬ダムコーナーも開設された一方、ダム見学会も開催してくださいました。 東成瀬小学校の5年生がキッズマートを開設し、たちまち完売して皆さんに御礼をしていました。 即売コーナーも大変好評で、これは村外の方々に特に評判がよく、たちまち売り切れとなる状況でした。県種苗交換会に向けて入賞を期待しましょう。

秋田県総合政策審議会

dsc_17551(審議会で挨拶をする佐竹知事)

昨日は秋田県の会議が二つあり出席した。

秋田県総合政策審議会は、文字通り秋田県の総合的な政策を審議する極めて重要な審議会で、広範にわたる内容で会長は三浦廣巳秋田県商工会連合会会長のもと、6部会に分かれて議論しあった。それぞれの部会での原案を提言し、審議会で承認し、秋田県知事に提出したものであった。

これに基づき知事は、秋田県議会に提案して県議会の承認を得、29年度以降の予算に反映させていくことになることになります。

提言は、インバウンド対策による観光客誘致、秋田牛の振興、、産業振興対策としての航空機産業参入、東京オリンピックに向けた合宿誘致、国文祭の開催、がん対策、病院機能の充実、自殺予防対策、英語コミュニケーション能力育成、少人数学習の推進、移住定住対策の推進、全国トップレベルの子育て支援対策の充実などが中心になっている。

この審議会では、「第2期ふるさと秋田元気創造プラン」のこれまでの事業評価について、検討を要するのではないか、あるいはこの計画であっても具体的にどのように行動していくのかといったことについての厳しい見方もなされた。

知事も「要はどう行動するか」であるとおっしゃっており、正しく我々の計画であっても計画を立てても、具体的のどのように行動するのかが問われることになる。

とはいっても、この広範にわたることについて、すべて100%実行することはなかなか至難の技ではありますもの、その意見は意見として実現に向けて、最大限の努力をしなければならないのが行政の長としての役割であることは当然となる。

先日の、津軽ダムの竣工式で三村青森県知事が挨拶の中で、いろんな苦労をして実現させたんですが、それが実現後は、ほとんど関心を示さず、別の分野での要求になってくる、本当に参ってしまう!と冗談まじりにお話をしておられましたが、佐竹知事もメデイアでの、県政運営の評価でアンケート結果は、満足20%で不満20%としても、60%は普通とでた場合、この60%をどちらと理解するか?

我々も広範な事業展開をしているが、住民要望は次々と変化、加速していくのは常であり、やむを得ないにしても、しっかりと内容を精査しながら後退することなく前進していかなければならないと、つくづくこのお二人の挨拶を聞いて感じたところでした。