カテゴリー別アーカイブ: 雑感

暖かくなってきた

天候に一喜一憂するわけではないとは言いながらも、やっぱり青空がのぞき暖かくなってくると気分も爽快である。 昨日の朝方は少し曇り気味であったが次第に晴れてきて、気持ちの良い一日となった。 空を見上げれば青空がのぞき、一昨日の雷様がゴロゴロ、ぴかり、大粒の雨なのかアラレなのか屋根を打つ音もすごい音がしたかと思うとスカッと晴れてみたりといやはや大変な一日でした。 そんな中で、小学3年生以下のキッズのスキー大会の時は、ちょうど雨雪も晴れ、競技役員の方々もほっとしていたようでした。 こんなことで、せっかくやる気の出てきた子供たちの気持ちが失せてしまってはとかなり気をもんでおられたようでした。 やっぱり外でのスポーツは天気が良い青空のもとで思い切り頑張らせたいですよね! 今日は小学校の卒業式、どんなに成長したのか楽しみです。

全員「サクラサクラ!」

議会の決算特別委員会が昨日無事終了した。 密度の濃い審議であったものと感じている。 審議を通じてやはり反省と改善すべき事項もあることに気づき、職員もそうした所管事項をしっかりとメモをしつつ、次の計画立案、企画に役立ててほしいと願っている。 そうした審議の過程での課題はすなわち村民のためになる事業となるわけであり、常にそうした視点で物事を考え、実行していく姿勢が何よりも求められることになります。 特別委員会を設置し、集中的に審議していただいた議会に対しても心から敬意を表したいと思う。 ところで、3月議会も後は残すところ最終日のみとなった。 この議会が終わると、多くの会議が目白押しである。 もちろん小学校の卒業式やら保育園の卒園式もあるが、村の中での会議もかなりの回数に上るし、主に秋田市や湯沢市での会議も連続して午前午後に分かれての会議があり、体調維持にはかなり気を遣わなければならない。 ここまでのばしのばししてきた事業もあり、何とか前例踏襲ではない会議運営ができないものかとつくづく感じられるのがこの年度末事業である。 本当に改善されないもんだなーとつくづく感じられてしようがないですなー。 高校入試も全員合格で良かった良かった!今年の平均点はかなり厳しかったようで、それだけに受験した生徒はもちろん保護者もかなり心配されたむきがあるようである。 今朝も、発表から一夜明けた生徒たちが学校での発表などからの帰りに出会ったのでみんなにおめでとうと声をかけたらものすごい明るい表情で、「ありがとうございます!」ときた。元気でした。ついこの春休みが大事だぞ!声をかけてしまい、しまった!?言わなきゃ良かったかな?でもやっぱり春休みの過ごし方が大事だと思っているものですからつい言葉に出てしまったしだい。ごめんなさい! この時期、やっぱり春が恋しい、緑も恋しい、生徒たちの気持ちも緑に向かって前進してほしいものです。

予算特別委員会

  (特別委員会審議の模様。写真は議会広報担当提供) 村議会の予算特別委員会が二日間の日程で開催され、その一日目が昨日行われた。 9名の議員と村からは職員が説明のため窓口業務をのぞきほとんど全員が出席して開催された。 これは画期的なことであり、職員にとっても議員からどんな質問があるかかなり緊張しての出席であっただろうと思う。 私からすれば、そうした緊張感を持つことはとても大事なことであり、しかも所管事項についてしっっかりと勉強し、どんな質問をされても常にこたえることができるように準備しておることの大切さをしっかりと肌で感じたことであろうと思っている。 そうした審議の過程で、もしかして予算のあり方について改めて感じることもあったのではないかとも思うし、それは今後の事業を計画する意味合いからも重要なことであろうとも考えられる。 議会でも、これまでと同じように管理職員との議案審議をしてきたわけですが、それをさらにつっこんで直接職員から予算の内容について確認できることによる意義もあるものと感じている。 こうした形で、議会と行政執行部が率直な議案審議を通じて村政に前向きに取り組んでいただけることはありがたいことであるとも感じた。 審議の途中で午後2時46分となり、3年前の今日未曾有の3.11大震災が発生し、その被災者の方がたのご冥福を祈って全員で黙祷を捧げた。 あのときも今日のような天候で、私も秋田市に出張して手形陸橋付近であの地震に遭遇した状況がまざまざと思い起こされた。 道路が波打ち、電柱はゆらゆら揺れるし、自宅から飛び出してこられる方々がたくさんおった。 ももなく信号が止まり交通渋滞が始まった。 やっとのことで会議場に着いたが、会議は医療関係者の会議で、お医者さん方も多く参加していたが、さすがに会長のお医者さんは、極めて簡潔に事情を理解しての会議運営で、30分ほどで終えて、帰途についたが、、、、、、、。 自動車道は止まり、国道13号もものすごい渋滞、自動車のテレビを見ることができて、その災害状況はつぶさに見ることができたが、ただただ唖然とするだけであった。 次第に雪も強くふりだし、吹雪となった。 結局、役場に帰ったのが秋田市内から5時間近くもかかってやっと到着、対策本部での対応で帰宅できたのが夜遅く、夕ご飯もあり合わせのカップラーメンで真っ暗な中での夜となった。 いろんな思い出が去来したし、妻の誕生日も何もあったものではなかった。

議会で一般質問

3月定例会議が開催されている10日、議事日程通り二人の議員による一般質問が行われた。 質問と答弁をふくめてびっしり2時間、緊張の連続であった。 質問の通告内容はおおよそ次のような内容であった。 ● 4期目の感想と5期目に関連して(執行した感想、4期目の基本政策の達成度と自己評価、5期目を目指す目標、意気込みなど) ● 新年度予算について(26年度の重点事業、村長優先枠の設定、特に農業強化政策の事業展開) ● 草地畜産基盤整備事業等について(事業費の増減、工事発注の遅れの要因と事業進捗状況、完成時期、施設地のなだれ対策懸念、事業内容、地域との協定と組織、現有施設の関わり)   ● 国の米政策等の見直しに関連して(新たな政策について住民説明会を早期に開催すべき、農家を取り込んだプロジエクトチームの編成の考え方) についてかなりの長時間にわたる質問を受けた。 通告2番目の議員からは次のような趣旨の質問があった。 ● 村長選について(任期満了の村長選について、激動の農業問題、少子高齢化、防災・減災対策などの課題がある中、5選を目指す考えと体調面) ● 豪雪対策について(村道除雪のオペレーター確保対策と現状、雪下ろし作業員の確保対策、夜間における役場職員の不在時の連絡体制) ● 東成瀬村景観写真コンクールについて(多くの応募があったようであるし関心も高かったが、今後の計画と写真の活用法について) 以上の内容での質問に対し、できるだけ具体的に真摯にお答えしました。 この一般質問の答弁はしっかりと実施しなければならないし、その事業などの内容を確認する意味合いからももっとも重要視している時間であり準備でもあります。 今日からは、新たに導入された予算特別委員会が議会に設置され、その場で職員も出席して集中的に予算の審議をしていただくことになりました。内容の濃い審議になるものと期待しているところである。 それにしても3月の中旬にもなってこの雪です。 3月9日で田子内での積雪量が236cmはやはり48年に次ぐ数値であり異常な状況である。 そろそろと思っていましたが先が思いやられます。

雑草でも恋しくて

この時期になると緑が恋しくなるようだ。 我が家の居間にもいろいろな植物が雑多にある。 そんな中に、ハイビスカスのつぼみが出てきた、息子が那覇にいるので、孫の誕生の機会に家族旅行の際に買って来たものであっただろうか、そんなことを思い出しながら温かい居間でほこらんできたようだ。 その隣にある鉢に見たことのない青々とした草が育っていることに気付いた孫が、一生懸命に水やりをしていたらすごい勢いで育っている。 それを大事にしているものですから、何の花なんだと言ったら、妻が笑いながら雑草だよ! それでも孫は、相変わらず水やりを続けている。 雑草であっても、冬場の緑はいいものです、それを大事にしている孫の姿は微笑ましい。 緑が恋しいのはいいことである。