カテゴリー別アーカイブ: 交通安全・防犯

交通安全住民の集い

image image 交通安全協会東成瀬支部主催の「第9回交通安全住民の集い」が交流施設「ゆるるん」でほぼ満席の参加者で盛大に開催された。 親会である増田地区の会長も来賓として出席されていたが、その参加者の多さにびっくりしておられた。 年々集いの内容も充実し、10時30分から始まり、昼食も会費制で、全員が楽しく昼食を取りながら、午後からの県警の寸劇、村の芸文協の協力で歌や踊り、など午後3時過ぎまで盛り沢山のイベントとなった。 昨年は、飲酒運転ゼロ運動で堂々の一位となったが、今年は残念なことに、2件の検挙者がありほとんど最下位に転落という結果になりそうである。 しかも、そのうち、1件はお昼に酒を飲んだとかで、とんでもないことをしてくれたものです。 皆がこうした形で、講習会や安全運動に参加して、事故、違反をしないように頑張っているのにとても残念でならない。 今年も間もなく終わりです。 来年こそは、いや、これからもこうした、事故、違反のない村になるよう皆で注意しあい、いやなことであってもはっきりと注意するなり、酒を飲んだら運転をさせないよう厳しい姿勢でいきたいものです。

薄暮の交通安全

増田地区交通安全協会主催の「反射材フェアー」が「ゆるるん」で開催された。 この時期、夕暮れが次第に早まり、交通安全運動で一番心配されるのが、薄暮での歩行者と車での事故がもっとも大きな課題である。 その対応策として安全協会では、反射材の効果について実際に関係者、特に高齢者と言われる方々が事故に遭う機会がこれまで多かったことから実際に会場にお集まりいただいて、反射材を張っての実体験をしてもらった。 会場を暗くして反射材に懐中電灯を照射して、その効果を見てもらいました。 自動車のライト光量までは無く歴然とした違いはわからなかったかもしれませんが、その効果のあることはしっかりと確認でき、皆さん反射材の重要性について、あるいは着衣の色もできるだけ黒っぽいものではなく、明るい色をつけることの大事さを感じ取っていただけたようでした。 会場には、約150名もの方々が集まってその関心の深さが強いことがわかりました。 また、話は違いますが、山菜採り事故の救助に当たっておられるフェリコプターからでも、白っぽい服装が見つけやすいとの話もあり、大いに参考になったところでした。 早めの点灯励行と歩行者も自転車も、反射材の活用を徹底したいものです。 反射材をつけてのフアッションショーのモデルは、かって時代を風靡した往年の紳士淑女も多くショウが終わったとからは盛大な声援があり、最後に「青い山脈」を全員で高らかに合唱して終わった。

第3セクターの総会

村が筆頭株主になっている会社が2つある。 秋田栗駒リゾート株式会社と栗駒開発株式会社であり、その総会が昨日開催され、無事総会を終えることができた。 秋田栗駒リゾート株式会社は22回目の総会で、創立当初から5期ぐらいは、バブル経済の影響もあってか、スキー客もうなぎ昇りで、それいけどんどんの経営状況であって、黒字決算を計上してきたが、バブル経済破たんと同時に、一気に入込客が減少し、加えてスキー客も激減、その経営は誠に苦しく、悪化の一途をたどり、10期以上にわたって赤字決算を計上してきた。 今回は昨年からの、経費削減と営業強化、原価見直しなどでやっと黒字決算を単年度達成することができた。 この方向を維持しつつ、恒常的になるよう努力をしなければならないと考えているところである。 この要因には東京電力からの風評被害補償などもありやっとのことで黒字決算となったが、村からの指定管理者制度による委託費もあり、今後どう継続的にそうした対策が取られるか具体的に考えていかなければならないと思っている。 もう一つの栗駒開発株式会社は、27回目の総会を数える会社で、温泉のなかったわが村に、いろいろないきさつがある中で、湧出量推定毎分数千リットルという温泉が流れ出ている、栗駒国定公園の須川温泉からの分湯を可能にしてくれた、岩手県の須川高原温泉(株)の今は亡き社長のご厚意により設立した対等出資の会社で、相互信頼の上の会社で、今なおその意思に沿って、温泉経営ができている会社である。 厳しい自然環境でありながら、その豊かな環境が首都圏を中心にしたお客さんから好評で、結構な集客があり、良い成績を残している。 こうした環境下で、二つの会社もなんとか、雇用の場となり、地場産品の供給の場であり、物産の販売にも大きく貢献しているものと感じている。 株主さん方のご理解をいただきながら、相互信頼のもと会社経営をしっかりと継続して参らなければならない思いを、株主総会で改めて感じているところです。 昨日は、こうした総会の合間に、交通安全と火災予防の事故防止活動をしてくださる婦人組織の総会もあり、普段からの活動に感謝をし、さらにこれからの活動に対してお願いを申し上げたところでした。 こうした事故防止は、家庭の主婦であるご婦人方からの呼びかけ、声掛けが最も効果的であると考えているし、実際あるゆる場面でそうした意識が必要であることをあいさつで申し上げたところでした。 移動途中の空の雲は、入道雲で、夏本番みたいな感じでした。

ネズミ捕り

新聞のコラムに「ネズミ捕り」のことについての記事があった。 読んでいて、思わず「ウフッ!」と声が出てしまった。 というのも、今年の3月に公務ででかけた折りに、ある駅前の交差点を左折したらまもなく警察車両の回転灯が後ろに見えた。降りてきた警察官が「そこの交差点で止まりませんでしたね」という。 運転していた職員が、「はい」というと、停止標識が見えませんでしたか?という。これまた、「はい」という。 私も見えませんでしたし、運転していた職員も見落としたようでした。 もう一つの用事もあり、時間もなく歩いてその用事のあるところで打ちあわせをしたところ、その話をしたら「あそこですか、よくやっているんですよ!」ほとんど気づかずに、やられてしまうんですよ!という。 どこにいるのかよくわからないが、必ずのようにひっっかるんですよ!と言う。 その時の話を思い出し、どこにいるのかわからない、きっとあそこいらあたりに見えないようにしているだろうとも言っていた。その時の会話と、今回のコラムがそっくりなので思わず「ウフッ」とやったしだいでした。 コラムでは、「取り締まりのための取り締まり」と運転者同士がその手法についていろんな手法で連絡を取り合っている現実とを兼ね合わせて考えると、どこかにそうした対応について敏感に気配を感じ取っているからであろうと述べている。 それを思い出して、思わず「ウフっと」なってしまった次第。 さらに、国家公安委員長と言えば警察の元締めみたいな存在だが、その職にある方が、そういう摘発手法に疑問を呈した。「歩行者が出てくる危険性もない道で制限速度50キロ。流れに逆らわなければ70キロぐらい出る」。だから20キロ超過を取り締まるのは「ちょっとどうか」。異論噴出は必至だが共感する人も多いに違いない。と述べていた。 確かに、異論は出るとは思うし、たとえがよいとは思えない。 一時停止については、そんなにスピードの出る地点でもなく危険性の極めて少ないところは随分とあるように思えるがどうであろうか? それでもなおかつ、

表彰式二つ

image 秋田県飲酒運転追放競争で我が村が昨年に引き続き2年連続の表彰を受け、その伝達式が柴田雄勝振興局長からあった。 これまでもこの表彰は何回かあったが、連続はどうだったか記憶が定かでない。 運転免許証の保持者との比較などいろいろな算出方法を、使ってでの事であり、いずれ名誉な事である。 関係する皆さんにおれあを申し上げます。 午後には町村会で職員として35年以上勤務の会長表彰があり、村からは農林建設課長が受賞した。 長い間頑張った表彰であり、心から敬意と感謝をもうしあげたいと思います。 おめでとうございました。