カテゴリー別アーカイブ: 教育

PTAの研究集会

平成25年度第65回湯沢雄勝PTA連合会の研究集会が「ゆるるん」で開催された。 250名近い参加者による集会で、例年どれくらいの参加者なのかは存じてはおりませんでしたが、教育に関しての関心が高い表れではないかと感じたところでした。 研究主題は「感じる 気づく 行動するPTA~育てよう 健やかな子どもを!~」としての会員同士の研究会であった。 静岡英和学院大学人間社会学部 教授 佐々木 光郎氏が講師で、秋田市出身の講師は、少年非行に関し、NHK「クローズアップ現代」に出演するなど非行の予防学を専門とされておるようであった。 講演は、事情もあって聞くことができなかったが、PTA会員である我が家の嫁が参加し、夕ご飯の時に、講演の内容が話題となり、聞いてみると、幼児期の育て方の大切さ、家庭の在り方、食事、食育の重要性、マンガ「サザエさん」の家庭が、日本の子育ての原点でもあるように感じたようでしたし、子育てはもっともっと自然であるべきであるといったようにとらえていたようでした。 やはり、昔からの教育つまり、我々の爺ちゃんばーちゃんが育ててくれた自然体の教育も見直して参考にするべきであるのではないかと、勝手に感じたところでした。  

全国学力調査

日刊紙に全国学力査の結果についての報道が一斉に報じられた。 新聞によっては一面トップの新聞もあり、関心の高さが伺われる。 その関連記事が地方版はもとより教育記事欄、解説欄など実に多くの紙面を割いての報道で、それを全部読むとなると結構な時間が必要であった。 調査そのものが、今後の教育の方向を示すための調査であり、競争でもなければ、47都道府県ごとの比較でもないとはいえ、やはりその結果については気になるところである。 少なくとも、当該団体の成績だけは確認できるわけであり、それと県平均を比較することは可能で、その概要を聞きますと、県平均よりは、小・中学校ともかなり高い平均点であることがはっきりしているとのことであった。 設問によってはかなり難儀をしている児童・生徒もおるようですが、全体的には例年通りの成績であるようです。 そんな状況の中で、全国の成績については、小学校では国語、算数とも秋田県は一位であり、中学校についても国語が一位、数学は福井県に次いで第二位と言うことであった。 これらの成績を見ても、秋田県が全国では高いレベルの成績を残しておる中で、我が村はそれよりもさらに高い平均点を維持し続けていることは確かであることがはっきりしているようです。

きばなコスモスロード

いよいよ子供たちが植えたキバナコスモスが咲き出した。 今年からは、これまで植えておらなかった岩井川地域でもキバナコスモスの種子が地域の方々の協力でまかれ徐々に咲き出した。 それでも、やっと芽が出だしたと思って喜んでいたら、田んぼの所有者が、草刈りの際に今まで通りきれいに草刈りをし、そのついでに折角のキバナコスモスも刈ってしまったようで残念でならない。 いつものように、道路沿いをきれいに刈り取る習慣ですからやむ終えないことかもしれませんが、それでもやっぱり残念ではあります。 秋空の澄み切った青とキバナコスモスの黄色は見事なコントラスト描きとても爽やかである。 小中学校に通う子供たちも自分たちで蒔いたキバナコスモスが、一斉にに咲き出すと、さぞ、自分が係わった花のきれいさがより一層身にしみて感じることでしょう。 孫も、キバナコスモスが咲き出したよと、教えてくれた。 何となく誇らしげであった。 いいことです。 共同の作業がこうした形で表れる喜びを感じることも大事なことであると思う。 ドライバーも目の保養になることでしょう。 花に見とれながらも安全運転にはご注意ください。

成人式と講話

image image image image image 66回目になる成人式が行われた。 新成人が保育園の卒園式頃からのお付き合いで、節目節目で色々な話しをしたり、意見交換の会に出席させてもらった覚えなとが思い起こされました。中学3年生当時の担任教師から指名点呼され、はっきりと返事をし、その成人した若者の成長を、今年は4名のお母さん達が我が子の晴れ姿をしっかりと、見届けておられました。 今年は、兵庫大学の準教授も論文発表の対象生徒であることから、わざわざ駆けつけて生徒からアンケートを取りにきてくださっていました。 私の講話はこのところ毎年で、何を話そうかと色々悩むのですが、考えてみると、対象が毎年違うわけで、「ふるさとに誇りを持とう」と言うことで約40分ぐらい話をした。 小泉進次郎さんが参院選で遊説の第一声の為村に入ったことを話してから、日本の政治と地方を大事にする政治を求める事を申し上げた、村の特産品の紹介、過疎地、離島、被災地などを中心に発信して行くことなどを話しながら、村の置かれている現状は決して、悲観的ではなく、自信と誇りを持って皆さんも発信して行って欲しいことを申し上げた。 今年の成人者で、参議院選で20才になって初めて選挙権を行使したのは、6人で全員行使していました。 素晴らしいことです。 新成人の前途洋々たらんことを願って、講話を終えた。

梅雨明けの日曜日

  やっと梅雨明けの日曜日、仙人修行を無事終えた4名の仙人に修了書を手交した。あまり天気の良くない天候であったが、最終日だけは暑い夏の一日となった。 参加者は、参加者が少なく多少の物足りなさが残ったような感じに受け取れたがどうだったのだろうか? 仙人修行から、ゴローバル・夢・ミーテングの終了式の状況に顔を出したところ、留学生12名がそれぞれの感想を述べている最中であった。 外国の人たちに接するときにいつも感じるのだが、挨拶や会話の時の身振りなどの動作が、目をしっかりと相手を注視し、大きな動作が印象的であることである。 通訳を介してのそれぞれ12名のコメントを聞いていても、そうしたことが現実に話されていたことに、なるほど、やはりそうしたことが大事なんだなーと思った。 つまり、留学生たちが、日本の子供たちに、おっくうがらず堂々と話しかけてほしい、動作を大きく体ごとで話しかけるように、積極的であってほしい、などと話しておられたようだ、さらに、こんなに多くの先生方に囲まれ教えてもらえることの教育環境をうらやましく思っていることなどの感想も述べられていたようだ。 私としては、このミーテングが、子供たちの外国語をさりげなく話すきっかけとなり、何事にも積極的に自己発言のできる子供たちになれるようなきっかけになってもらえればよいと思っている。 グループに分かれての今回のミーテングではどうだっただろうか、自由時間での過ごし方がどうであったのかすごく興味のあるところです。つまりは、決められたカリキュラム時間外での行動などがどうだっただろうかと思うのです。 これからもこうした活動が継続して続けられれば良い結果となるるように期待したいところです。 この終了式には急きょ日本で最も美しい村連合の杉理事も山形に来られてついでに足を延ばしてきてくれ子供たちに感想を述べてくれていました。 この後、ランチタイムの時間になったが、留学生の宗教の問題もありホテル側の食事メニューにも結構気を使うことになったようです。 私は、そのあと後援会のパークゴルフ大会があったので残念がらこちらの方には出席できなかった。 パークゴルフ大会が始まる直前に、大きな揺れが来た。宮城県沖を震源とする地震でちょっと驚いた。こうした時のラジオ放送がやはり重要であることが、大会に出席してくれた県議会議員から話しがあり、これからもそのラジオ放送受信実現に頑張っていこうと思っている。 パークゴルフ大会も多くの参加をいただき大きな力をいただけたような気がする。 和気合いあいの中にで、たのしくプレーをしていただけたと思っている。 他のたくさんのお客さんもおり活況を呈していたパークゴルフ場であった。 これから夏本番、たくさんのお客さんの入場を期待したい。