教育 小・中学校入学式 2014年4月8日(火曜日) 爽風雲 (小学校入学式の模様) (中学校入学式の模様) 昨日の午前中に東成瀬小学校に14名が、午後からは東成瀬中学校に21名が入学した。 底冷えのする少し雨模様の天気ではあったが、子供たちの元気さと、保護者の皆さんの若さが会場を圧倒しているように感じられた。 それぞれで来賓のあいさつをさせていただいているが、毎年同じような挨拶をするのもなんだか気が引けるものですから、いろいろと考えてみるにはみるんですがなかなか気の利いた挨拶は難しい。 そうした能力のなさにはどうしようもなく落ち込んでしまいがちである。 だからと言って、自分でも理解できないような「名言集」からの引用もどうかと思う一方、第一聞いている子供たちだって何言っているんだとなったら全くの無駄な時間となってしまう。 そこで、できるだけ平易でわかりやすい言葉で語りかけるようにし、故事来歴の類、名言集からの引用で長々と、原稿を読むといったことだけはしないようにこれまで通してきたので、普段から考えていることなどの身近な行動、礼儀、前向きになるような心構えなどを中心にして話している。 立派なことを言おうとしても現実味のない言葉では、せっかくの機会ですから何にもならないように感じている。 しかし、そうした挨拶が、果たして理解してもらっているかどうか、はなはだ怪しげではあります。 そうした挨拶の悩みは結構きついものがあります。 とにかく、難しいものがありますなー。しかも、ご案内をいただいて聞いておられるであろうご来賓のほとんどは午前午後とも同じですから、挨拶も工夫しなければならないことにもなる次第。 小学校1年生のあいさつでは、挨拶のできる子供、朝ごはんをしっかり食べて健康であること、保護者の皆さんには、子供の目線で育てていってほしいと希望しました。 中学校では、小学校の卒業式式でのそれぞれが発表した決意表明を目標に、最初は中学校の環境に慣れてから、その決意表明した目標に向かってじっくりと3年間、ときどき思い出しながら進んでほしいし、保護者には、感受性の強い時期、家庭でも話し合う機会がもしかしたら少なくなるかもしれないので、団らんする機会を作れるように努力をし、育ててほしいと申し上げたっところでした。 平凡ですよね。でも本音ですから。
ノンセクション, 政策, 教育 年度末行事 2014年3月29日(土曜日) 爽風雲 いよいよ年度末行事が佳境に入ってきた。 当然のように各種の団体、組織、協議会などの年度末の総会が連日開かれてくる。 仕方のないことではあるでしょうが、一日のうちに複数の会議に出ていただかなければならない方々も多く気の毒に感じることもあるし、申し訳ない気もする。 そうした中で、人事異動もまた大きな関心事であるし、それぞれの方々の挨拶も毎日のようにある。 昨日も、教職員の移動の合同挨拶会があり、10名の教職員から転出、ご退職の挨拶があった。 教育については村としても、重点施策として取り組んでおり、それに先生方も積極的に取り組んでくださり、大きなご貢献をいただいたところで、心からお礼を申し上げたところでした。 視察なども多く、心休まることの少なかった勤務であったかもしれませんが、本当にご難儀をかけましたし、その成果は着実に子供たちに植え付けられたものと確信しているところでした。 この後には、平成25年度東成瀬村功労者等表彰式が行われた。 自治功労賞、スポーツ賞(栄光賞、奨励賞)芸術文化賞などの分野で、26名と3団体に対し表彰をさせてもらった。 年々表彰を受けてもらえる対象が多くなっており、それだけ活躍される方々が増えてきていることに対し好ましい傾向であると感じている。 こうした活躍は、本人の今後にも励みになってもらえると思うし、その一方で、村の存在感にもつながるものと感じている。 これからもますます努力し頑張ってほしいと心かご期待申し上げたい、おめでとうございました。
教育, 福祉 驚く成長 2014年3月21日(金曜日) 爽風雲 なるせ保育園の卒園式があった。 今年は15名のなかよしが元気に保育園から巣立った。 今年の卒業、卒園行事もこれが最後で、それぞれ工夫した節目の大事業が、保護者、お客さんをはじめ多くのかたがたに感動を与えて締めくくってくれた。 中でも、保育園の卒園式は何と言っても、保護者が初めて自分の手である家庭から保育園という全く新たな社会に送り、いわば他人の手によって育ててもらうわけで、それはそれはかなりの心労があった事でしょうし、心配で心配でならなかったことでしょう。 昨日の親子での呼びかけでも、「保育園に預けたその日に心配で心配で母さんが泣いてしまった」と正直に心情を吐露しておられた母さんもおられた。 それだけに、そんな子供たちがが元気に成長し、無事に保育園を卒園してくれたことで、ほとんどの保護者が涙涙の感動のひと時でもありました。 いつもの光景ながら、思わずこちらも目頭が熱くなりこみあげてくるものがった。 手のかかる子供であればあるほどその成長は著しく、感激もひとしおといった感じでもあることでしょう。 保護者主催の祝賀会にも出席させてもらったが、その場では、子育ての大切さや喜び、苦労とともにいろんな要望も出された。 こうしたことをお聞きするためにも、こうした懇親の場には極力直接出席することにしているし、大いに参考になり、考え方を聞くことのできる良い機会でもある。 この後の参考にしたい。 今どきの若い保護者の意見を直接聞くことのできる絶好の機会になっている。
教育 卒業生の決意表明 2014年3月19日(水曜日) 爽風雲 東成瀬小学校の卒業式があった。今年の卒業生は22名、毎年卒業証書を校長先生から受けてから、壇上で元気に大きな声でこれからの目標などの決意を表明することが伝統となっている。 加えて、今年からだと感じたが、その言葉を「色紙」に書いての表明であった。 色紙に書くのですから短く要点をしっかりと書かなければならないという制約もあることになる。 それを見事に理解し、それぞれの思いのこもった表明となった。 速、万華鏡、歩、集中、努力、攻、勝利、成長、人格者、喜、完、両立、喜、志、元気、忘れない、大切、進化、全力、笑、全力、目標の22であった。 その言葉の内容をしっかりと理解しつつ説明をしておりました。それを決意、目標としていることには、しっかりとこの6年間での成長を見事に多くの人たちに示したことになる素晴らしいものであった。 子供たちの成長は目を見張るものがあるが、こうした形であらわしてもらうと今更ながら頼もしく感じる。 今年の卒業式も感動させられた。
スポーツ, 教育, 雑感 暖かくなってきた 2014年3月18日(火曜日) 爽風雲 天候に一喜一憂するわけではないとは言いながらも、やっぱり青空がのぞき暖かくなってくると気分も爽快である。 昨日の朝方は少し曇り気味であったが次第に晴れてきて、気持ちの良い一日となった。 空を見上げれば青空がのぞき、一昨日の雷様がゴロゴロ、ぴかり、大粒の雨なのかアラレなのか屋根を打つ音もすごい音がしたかと思うとスカッと晴れてみたりといやはや大変な一日でした。 そんな中で、小学3年生以下のキッズのスキー大会の時は、ちょうど雨雪も晴れ、競技役員の方々もほっとしていたようでした。 こんなことで、せっかくやる気の出てきた子供たちの気持ちが失せてしまってはとかなり気をもんでおられたようでした。 やっぱり外でのスポーツは天気が良い青空のもとで思い切り頑張らせたいですよね! 今日は小学校の卒業式、どんなに成長したのか楽しみです。