驚く成長
なるせ保育園の卒園式があった。
今年は15名のなかよしが元気に保育園から巣立った。
今年の卒業、卒園行事もこれが最後で、それぞれ工夫した節目の大事業が、保護者、お客さんをはじめ多くのかたがたに感動を与えて締めくくってくれた。
中でも、保育園の卒園式は何と言っても、保護者が初めて自分の手である家庭から保育園という全く新たな社会に送り、いわば他人の手によって育ててもらうわけで、それはそれはかなりの心労があった事でしょうし、心配で心配でならなかったことでしょう。
昨日の親子での呼びかけでも、「保育園に預けたその日に心配で心配で母さんが泣いてしまった」と正直に心情を吐露しておられた母さんもおられた。
それだけに、そんな子供たちがが元気に成長し、無事に保育園を卒園してくれたことで、ほとんどの保護者が涙涙の感動のひと時でもありました。
いつもの光景ながら、思わずこちらも目頭が熱くなりこみあげてくるものがった。
手のかかる子供であればあるほどその成長は著しく、感激もひとしおといった感じでもあることでしょう。
保護者主催の祝賀会にも出席させてもらったが、その場では、子育ての大切さや喜び、苦労とともにいろんな要望も出された。
こうしたことをお聞きするためにも、こうした懇親の場には極力直接出席することにしているし、大いに参考になり、考え方を聞くことのできる良い機会でもある。
この後の参考にしたい。
今どきの若い保護者の意見を直接聞くことのできる絶好の機会になっている。