ノンセクション, 政策, 教育 年度末行事 2014年3月29日(土曜日) 爽風雲 いよいよ年度末行事が佳境に入ってきた。 当然のように各種の団体、組織、協議会などの年度末の総会が連日開かれてくる。 仕方のないことではあるでしょうが、一日のうちに複数の会議に出ていただかなければならない方々も多く気の毒に感じることもあるし、申し訳ない気もする。 そうした中で、人事異動もまた大きな関心事であるし、それぞれの方々の挨拶も毎日のようにある。 昨日も、教職員の移動の合同挨拶会があり、10名の教職員から転出、ご退職の挨拶があった。 教育については村としても、重点施策として取り組んでおり、それに先生方も積極的に取り組んでくださり、大きなご貢献をいただいたところで、心からお礼を申し上げたところでした。 視察なども多く、心休まることの少なかった勤務であったかもしれませんが、本当にご難儀をかけましたし、その成果は着実に子供たちに植え付けられたものと確信しているところでした。 この後には、平成25年度東成瀬村功労者等表彰式が行われた。 自治功労賞、スポーツ賞(栄光賞、奨励賞)芸術文化賞などの分野で、26名と3団体に対し表彰をさせてもらった。 年々表彰を受けてもらえる対象が多くなっており、それだけ活躍される方々が増えてきていることに対し好ましい傾向であると感じている。 こうした活躍は、本人の今後にも励みになってもらえると思うし、その一方で、村の存在感にもつながるものと感じている。 これからもますます努力し頑張ってほしいと心かご期待申し上げたい、おめでとうございました。
ノンセクション, 林業・林政 巻き狩り 2014年3月25日(火曜日) 爽風雲 (メーンデッシュのウサギ鍋) (背肉の刺身) (頭部分がおいしい) (ウサギの競りのもよう) 東成瀬村猟友会(会長・吉田正)の年中行事「巻き狩り」が行われ、その後の懇親会にご招待を受け出席した。 毎年楽しみにしている行事で、またぎ料理を御馳走になれるめったにない機会でもある。 巻き狩りは、一定区画に獲物を追い込むハンターと追い込まれた獲物を待ち受けるハンターの絶妙なチームワークで獲物を見事にしとめる共同作業である。 私も何回かこの追い込みに入って山を歩いたが、大変な行動範囲で、そうそうやれるものではありません。 その点、ハンターたちは実にタフネスで、上手に獲物を追い出すことができる。 私なんかは、終わるとクタクタで酒もご馳走もたくさんといったぐらい疲れてしまう。 それが、ハンターたちは、ケロッとしたもので、それからの話しがまたおもしろい! 雪山、山の名称、雪崩、方角、天候、銃の持ち方、背負い方、この背負い方も地域によって違いがあるようですし、山を降りるときに後から来る人にも銃口の向きには十分に注意しなければならないなど、何気ない会話でも、それぞれが注意しあっていることに気づかされた。 そんな話を聞きながら、兎鍋、ウサギの背肉の刺身、レバー、内蔵、和え物などで舌づつみをうった。 今回は、山ウサギの鍋で、頭の部分をご馳走になった。 ここがなんといっても一番美味しい部分でたまらない!脳みそ部分なんかは最高であるし、大根をざく切りにして入れてあるので、そのうまみが出て実においしい。 皆さんが難儀して取った獲物を思いっきり美味しく頂いてしまった。 これから、果樹園や農作物を荒らし、更に人家に近いところにでる、月の輪熊やカラス、ノウサキの有害駆除には大変難儀を掛けますがよろしくお願いします。
イベント, ノンセクション 3月議会終わる 2014年3月15日(土曜日) 爽風雲 平成26年度の村の予算などを審議した村議会がすべての議案を可決して終わった。 4月から始まる26年度の村の予算は一般会計で31億200万円となる予算でした。 今年の5月には村長選挙の年があり、具体的な新規事業は選挙後の6月議会に肉付けされることになるのが通例である。 従って、今回の予算は、すでに継続的に計画されている事業や、国や県との協議が整って新たな事業として事業推進が約束事になっているものは今回の予算に計上されております。 いわゆる村単独での独自の事業なんかはこの後の6月議会に提案されて審議の上決定され次第に実行されることになります。 これからの時期は、この議会を終えて一つの山を越え、年度末の会議やら卒業、卒園、さらには人事異動とかなり忙しくもあり、気持ちも落ち着かないところとなる。 そうした時期をしっかりとこなし、新たな年度に向けての取り組みにも対応しなければならないことになる。 気を引き締めてしっかりと過ごしたいし、体調面の管理、意欲的な取り組みを心掛けなければならいという思いである。 スキー場ではマスターズの公認大会が二日間の日程で開かれている。
ノンセクション このパソコンともお別れ 2014年3月14日(金曜日) 爽風雲 長年がんばってもらったこのパソコンとも昨日でお別れすることになった。 4月からこれまで使っていたソフトが使用できなくなり併せて何年使ったのであろうか、このパソコンもかなり不具合がありその都度担当者や若い人たちの面倒になっておる。 そうしたこともあり、全庁舎一斉に更新することになった。 そのための準備のためこのブログも、この機種での更新は最後となることになった。 この操作にも慣れるまでは相当かかったし、そのためのメモもあちこちに貼り付けて、あるいは若い職員から教えてもらいながらやっと使ってきたというか、悪戦苦闘してきた。 パソコンの画面の上下左右にメモがべたべた張られているのは、教えられたメモ書きでなかなか覚えられない証でもある。 実に便利ではあるが、なかなか使いこなすまでには至っていない。 今度の機種でも、同じようになることであろうか?今度はもう少しスムースに使えるようになるのだろうか?心配でならない。 何せ、今では、これで職員とのやりとり、日程調整、決済、連絡などすべてが、パソコンを通じての関係である意味では味気ないものです。 しかし、スマートフォンとパソコンを通じての連絡は出張時などは誠に便利であり重宝しているのも現実ではあります。 事務事業も遅れたりすることもなく、スムースにできる時代であることは間違いがない。 要はどう使いこなすかであり、自分がもっともっと習熟しなければならないのでしょう。 そんな思いで新しい機種に対面することになります。 ありがとうございました。
ノンセクション, 政策, 行政サービス 山村振興事業も積極的 2014年2月22日(土曜日) 爽風雲 山村振興連盟の理事会が開かれ出席した。 会長は高知県選出衆議院議員中谷元先生で、防衛庁出身、山形県東根市の駐屯地にも勤務された方で、四国出身だけあって、山村振興には特別な思い入れがあるように感じている。 これまでの会長さんは挨拶が終わると帰ってしまっていたが、今は国会の特別な用務でもない限りしっかりと最後までおられ、会議の話し合いに加わっておられる。 今回も、国会議員提案の時限立法であるところの、山村振興法の時期対策の与党内の責任者である、宮路議員さんとも連携し、しっかりとその対策を取っておられるようでした。 また、森林環境税についても、税制改正とも密接に関わることから、各省庁の縄張りもあり、厳しい状況から、与党内に森林環境税の座長を置き、その座長に、財務省出身の金田勝年にお願いし、この夏までには一定の方向を出していただくことにしているとの終わりの挨拶があり、難渋しているこの問題も少し方向性が見えてくるのかなと感じたところでした。