カテゴリー別アーカイブ: ノンセクション

デンバーの子供たちの絵

image (デンバーの子供たちからの壁掛け) wpid-wp-1444654449099.jpeg (豊かな色彩の絵) 先頃訪問したアメリカ・コロラド州デンバーのコヨーテクリーク小学校の子供たちから、絵や手紙が贈られてきました。 同年代の子供たちとあって、大変興味深いものがあります。 絵を贈ってくださった小学校は、自然豊かな落ち着いた住宅街が広がる地域であり、ロッキー山脈が遠望できることからなのか、絵の対象もそうした、風景が多くありました。 これからも、こうした、絵などを通じて交流しあいたいとのメッセージもありました。 また、日本人学校の生徒たちからも、日本館に展示されている民芸品や生活道具など日本文化についての感想などの手紙がある一方で、草履の製作実演に大変な関心があったようで、実際に作ってみたいとの強い思いがあるようで、今後の課題としておきたいところです。

サツマイモ堀り

IMG_1176 IMG_1178 天気が落ち着かないで困っている方々が多いこの頃です。 今朝は珍しく、といってもあまりに変化が激しいためについ先日も好天だったことを忘れてしまっているからなのでしょう、だいぶ前のことのように感じられるぐらいですが、実にさわやかな天気でした。 友人が撒いていたサツマイモを孫たちと掘りに行った。 二種類のサツマイモでしたが、一種類はあまり育ちがよくなかったが、むらさきいもは随分とと大きくなっていた。 孫たちは大ははしゃぎで芋を収穫していた。 午後のおやつにはたき火をして焼き芋にして食べる約束をした。 おっととと、たき火をしてもいいのだろうか? まー、芋やきをするぐらいのたき火は勘弁してもらおうと思う。畑の中でやるのだから、周囲には十分に気を使って、一斗缶を切ったゴミやきでやったら周囲に飛び火もしないだろうし、安全にはきお使わなければならないだろう。 今日は、大きい孫は埴輪づくりに出かけている、そちらのほうにもいってみる予定である。 栗駒、須川、開通したばかりの397号線と342号線の前川・祭畤を結ぶほうにもいってみたいがどうしようかなー。混んでいるだろうなー。

横手市市政10周年

image image image image 県内では平成の大合併から10年を経過し、ほとんどの市で10周年記念式典が執り行われている。 昨日は、お隣の横手市からのご案内があり、出席した。 前日の大宮での国保地域医療学会に出席し、朝の新幹線で帰っての出席でした。 式典には、知事、国会議員、県会議員も出席しておられた。 合併を強力に推し進めた当時の寺田元知事知事で現参議院議員も出席、当時の合併の関わりを挨拶でのべておられた。 秋田県で2番目に多い人口の横手市誕生と、国と地方の債務残高の多さなどから、市町村合併が必要であったことを強調されていた。 これは、持論でありましょうし、道路、ダム等のことはもういいだろう、これからは、教育や子育て、老人などの高齢化対策と人口問題対策などの必要性をふれておられた。 知事も、8市町村の市町村長の英断に触れられて、更に横手市は工業団地の活用にも一定の方向性が見えてきたこと、物産観光等にも光が出てきており、共に頑張るとの決意を表明しておられた。 第二部のステージは旧市町村の芸能など横手漫才のお二人による進行で、楽しくも手作りの良さを全面に出した演出で楽しくも暖かなステージで存分に会場全体が融和しあった、新たな市政の出発点となるような雰囲気であった。 特に、話には聞いていた、「岡本新内」の踊りと三味線、唄はしっとりとしてとても素晴らしかった。

なるせっ子運動会

image (応援団 image (応援団) image (出場する孫) image (開会式) image (ボランティアの小学生) wpid-wp-1443254333155.jpeg なるせ保育園の運動会が行われた。 前夜はんから時おり強い雨もあり、朝方も雨で、これは無理かと思ったが、水捌けのよいグランドと定評のあることから、見事に水も引け、コンディションとしては最高の状態! やっぱり思いきって予算をつけて、整備するといいものができますなー! 子供たちも保護者も外での運動会は気持ちが良さそうです。 今年は、67名の園児たちで少し少な目ですが、みんな元気に走り、遊走 を楽しんでおり、こちらも心がゆったりするじかんとなりました。 農家の方々も、雨のため、田圃にはいれず稲刈りも状況が芳しくなく、少しの時間の骨休めとなったのではないだろうか。 保育園の観客は圧倒的に多く、みんな楽しみにしてくれています。 小学生も、ボランティアとして参加して、運動会の手伝いをしてくれて、正しく保育園と小学校の見事な一体、連携を地でいっている感じがしました。 このあと、私は、合併前の旧稲川町の遠藤幸次町長が68歳の若さで亡くなり、葬儀にでた。 地場産業の育成、農業が町政の基本と、しっかりとした信念のもとに、3期8年間、合併まで勤められ、私としても多くのご指導、ご協力やをいただいた。 葬儀のあいだいろんなことが思い起こされ、早世を惜しんだところでした。 当時はよかったなー!遠藤さん!いろいろなことがありましたねー! 病院でも時おり一緒になったし、お互い一回だけは病状を話したが、それ以降は病気には触れないでしまったが、それでいいですよね。 疲れたでしょう。安らかに御眠りください。 合掌

秋田弁は秋田語だ!

image (講演をされた。小島剛一さん) ちょっと取っ付きにくい感じがする「言語学」であるが、その専門分野の講演をお聞きすると、実に奥深くしかも私自身が普段何気なく話したり書いたり、本を読んだりするなかで、いかに間違いが多く、気のつかないことの多さに驚いたり恥ずかしくなったり、大変なこれまでであったように思えてならなかった。 こうして書いていても、何かまたまた間違った表現ではないか、間違った用事用語ではないかと不安になってきてしまう。 恐ろしいような気もする。 でも、それを心配するあまり、何も書かなかったり、表現することが出来ないではとても物事は進まないので、それはそれとしてこれまで通り厚かましく堂々としていこうとも考えるが、でもやっぱり少しは気配りをしたり調べるなりをしようとも思うところです。 それにしても、「日本語には主語がない!」なくともしっかりと意味を伝えることのできる言語である。世界中でこんな言語はない! 標準語と言われる言語とは? 秋田弁は秋田語であって実に豊かな言語である! 日本には雲伯語、八丈島語、アイヌ語、神津語、那覇語などとともに、秋田弁は秋田語としての言語と言ってもよい! 例えば、「肩」「蚊だ」「嗅いだ」を秋田では「かだ」と言うが発音が微妙に違う。それは何に起因しているのだろうか。 それを我々は日常的に使っているのです。 それは豊かな言語であることになる。 言語は美しい、外国人からすると難しい言語であるが、その言語での報道には間違いが多く注意してほしい。(報道の翻訳の間違いは大変な事件にもなる!) 注意して報道に接しなければならないのでしょう。 この講演は、魁政経懇話会の例会で講演してくださった、由利本荘市出身の言語学者、小島剛一さんの講演をお聞きしての内容でした。 小島さんはフランス在住でトルコの少数民族の言語(ザザ語、ラズ語)を研究しておられ、その辞典の刊行を予定されている。 大変勉強になった。