カテゴリー別アーカイブ: 成瀬ダム

東ダム連と河川整備連合の意見交換会

image image image 今回から私が幹事長としての役割である司会を担当することになった。 何せ、昨日の午後4時に指名されたものであり、かなり緊張したが、事務局である弘前市の担当者の準備がよく、自分としては何とか役目を果たすことが出来たと思っており、ほっとしたところです。 河川整備連合の福島市長さんからも労いの言葉もいただきました。約一時間、20人の国会議員さんからご挨拶を頂戴し、水資源・保全局長からもご挨拶をいただきました。 このあと、折からの台風11号の影響下、雨のなかでの要望活動で秋田県選出国会議員に予算獲得に向けてお願いをしたところでした。                                               

東北ダム事業促進協議会総会

image (講演する鈴木河川部長) image (新しく東北ダム連盟会長になった高橋横手市長) image (挨拶される国交省池内局長) 東北ダム事業促進協議会と河川整備促進協議会の総会が東京で行われた。 総会に当たっては、前段で国土交通省東北整備局の鈴木河川整備部長から講演して頂き、そのあと、二つの総会が開かれた。 この総会では、ダム事業が本格的になるダムの会長が当たることになっており、津軽ダムの葛西弘前市長から、成瀬ダムの会長である高橋横手市長に変わることが総会で決定した。 同時に、幹事長も青森県の関西目屋村長から、東成瀬の私が引き継ぐことになった。 大変に荷が重いのですが、何とか役割を果たさなければならないことになった。 早速、国会議員との意見交換会の司会から始まることになった。 また、国交省の水資源保全局幹部との意見交換会では、皆さんそれぞれ活発な意見を出しあい、情報の共有にお多いに役立ったと感じたところでした。 今日はこれから、国会議員との意見交換会があり、その後、各省庁、国会議員に積極的な要望活動をすることにしている。

源流を考える

image (源流研究所・中村文明所長ご夫妻) image image (挨拶する堀井副知事) image (参加者も女性が多い、当然) image (会議にビデオメッセージを贈って下さった板東消費者庁長官) 男女雇用機会均等法など女性の活動の場が社会的には、比較的差別化あるいは無理解であるとして、そうした法律も制定されてきた。 行政機関はもとより民間においてもその対策には懸命に取り組んできたものの、今回はそれを更に理解を深めみんかんなどのあらゆる 機関、組織が挙げて取り組むようにと、第一回あきた女性の活躍推進会議(会長・堀井副知事)が設立された。 会議では、要綱の制定、今後の推進方法などを決定し、大会スローガンを全員で読み上げたところでした。 よく考えてみると、こうした取り組みはすでに我々も取り組んでおり、村内でもいろんなところで女性は非常に活発に活動しており、これからもよりいっそう努力したいし、女性自身も積極的であってほしいものである。 秋田から帰庁すると、「日本源流研究所(山梨県小菅村)所長・中村文明氏」が今年からわが村もこの源流の会に加入したことにより、現地を見てみたいとして、ご夫妻でおいでになってくださいました。 印象は〜源流が明るく綺麗で ある〜としての印象を話しておられ、研究所設立以来約10年、全国でまだ11団体しか参加しておらないが、源流の持つ役割、流域に及ぼす影響の重要性、歴史、等など源流基本法の制定などを目指してこの組織を充実させる方向性を熱く話し合いました。 私自身も、成瀬ダムの水源地の村としてその源流にある我が村のたち位置、役割、水源地の果すこれからの考え方、流域団体や住民が一体となって、水が黙っていて無限にあるものとする考え方ではなく、守り育てていくべきものであるとする共通認識を共同しあわなければならないものと考えてきており、この考え方と、源流の会は同じものであり、賛同して参加したものです。 源流研究所のある山梨県の凡そ1800mの山から生まれた一滴が、大都市の東京湾に流れ注ぎ、都市住民生活を支えてくれている壮大なドラマとも言える、水の意義を深く考えることも大事なことであり、この運動に積極的に関わっていきたいと考えているところです。

商工会総会と社会福祉協議会理事会

image (社会福祉協議会理事会) image (商工会総会) 5月は各団体の理事会、評議委員会、総会がめじろ押し。 村の社会福祉協議会の理事会と評議委員会は自分の主催事業。予定通り昨年度の事業と決算の承認をいただき、27年度の事業計画と予算の承認をいたただいた。 福祉事業の最前線であるとするわたくしの考え方のもと職員に 村の全世帯を訪問し挨拶をするように求めた。 午後からは成瀬ダム振興事業協同組合の総会でいよいよ本体着工が見えてきたことから、積極的な対応が必要であることを申した。 更に商工会総会では役員改選があり一部入れ換えはあったものの現行執行部で活動することになった。 プレミアムつき商品券活用に積極的な対応を求めた。

会議の連続

image image (一万円札で1億円の重さは?10kg) image image 昨日は大仙市での雄物川上中流河川整備促進協議会(会長・栗林大仙市長)の総会と研修会があった。 研修会の講師は国土交通省湯沢河川国道事務所長の平野所長であった。 今後5年間で計画的に整備が進められる見通しを示してくれた。 我が村での計画はないが、成瀬ダムも河川整備計画が策定されたことにより、しっかりと 進められることになる。 総会は、そうしたこともあり、順調に可決決定となった 次には、秋田市の南税務署での秋田県租税教育推進協議会の総会が開催された。 初めての会議であったが、税に対する教育を法的にもしっかりと組み込まれていることがあることを知った次第。 教材、或いは教育研修など教育現場と税の専門家が支援する体制がとられていることを知ったし、学校教育の場面からの取り組みは税全体に対する理解を深めるためにもとても重要であることである。 終わって、夕方4時30分からは、秋田大学医学部管理棟ての第一回あきた医師総合支援センター運営協議会が開催された。 医師が中心の会議であり、「専門医制度」「夫婦医師支援」と子育てと医師のキャリアアップ支援などかなり専門的な難しい課題のありかたによる医師確保の根幹に触れる重要なないようであった。 難しい課題であり、日本の医療制度、医師確保、或いはこれまでの研修医制度の課題と専門医の必要性、総合医師などかずかずよ課題があるように感じられたし、どこか、医療制度に対する力関係が微妙に絡んでいるのだろうか? イヤー疲れます。