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社会福祉大会と夏祭り

DSC_1379[1]DSC_1377[1]DSC_1372[1]DSC_1363[1]DSC_1360[1]DSC_1351[1]DSC_1350[1] 43回目になる村の社会福祉大会が開催された。 私の公務員としての仕事はじめは診療所であり、福祉関係や国民年金などであった。 そうしたことからか、その関係の業務については強い関心がある。 そんなことから、社会福祉大会が43回目と一言では言うが、その間には多くの課題もあったことが思い起こされるが、その全てに係わってきたわけではないにしても、その相当部分については、多かれ少なかれ係わってきたことを思い起こすと、何か感慨深いものがある。 昨日の大会には、秋田県社会福祉協議会長に就任して間もない佐藤会長がわざわざ出席して下さいました。ありがたいことでありました。 福祉事業はこれで全てであるなどと言うことはない深遠な事業であり、常に村の方々と一体となって、進めていかなければならないことを開会に当たっての挨拶で述べさせていただきました。 この基本を忘れることなく、村の福祉事業が村民のものとなるようにさらに努力しなければならない大切な事業である。 このあと、東京大学佐々木敏教授による栄養学から見た健康管理のあり方についての講演が、秋田県国民健康保険団体連合会との共済事業で開催され、禁煙や塩分摂取など我々が気をつけなければならない事項について詳しくわかりやすくご講演いただきました。 テーシャツ姿での気さくな講演で、皆さんとても楽しそうに聞いてくださいました。 この講演に引き続き、23回目になるチャリテーショウも開かれた。 この収益金は50万円を超える善意での開催になりました。この資金も村の福祉に役立たされることになります。 夜には商工会青年部による納涼祭りも開かれた。昨年はこの納涼祭りでもの凄い「マイマイガ」が発生し、困惑しきったことが話題に男なりました。 今年も、発生してはいるがまだまだ昨年のような大量発生ではないが、このあとどうなるか心配であるし、村でもその対策に昨年から積極的に各部落、自治会の協力で取り組んできたのが効力を出してくれるとよいのですがと願っているところです。 村の幸寿苑の運営をお願いしている雄勝福祉会の複合福祉施設「パートナー」でも夏祭りが開かれこちらの方にも出かけた。  

転機を迎える日赤運動

(連日30度近い気温から今日は13度!裏山の緑も鮮やかだが、寒いくらい) (この花なんだろう?自分で買ってきたのだが・・・・・) (評議員会) image (我が家ではストーブに火を入れてしまった) 日本赤十字社秋田県支部(支部長・佐竹秋田県知事)の活動は歴史もあり、秋田県内それぞれの地区において支部、分区活動を通じて、活動の資金である「社資」募集、災害救援、義援金募集、研修、防災活動と研修、救護活動と研修、防災ボランテア登録、赤十字奉仕団活動などを展開している。 さらに、献血事業、日赤病院の経営、乳児院の運営、健康管理センターなど幅広い分野での地域貢献をしていただいている。 ところが、活動の原資になる「社資」つまり、人口減少などにもよりましょうが、年々減少してきており、その要因として「社資」という呼び方がなかなか理解されていないのではないかとの議論が本部の「社員制度の見直し」でなされており、平成29年4月からは、協力会員(会費・500円以上)と会員(会費・2,000円以上)として定款の改正を含めて移行検討されるようです。 しかし、この問題は、募金活動や義援金などなかなかその趣旨に賛同される状況が希薄になってきており、都市部を中心にその傾向がますます強くなってきているのに起因しているのではないだろうかとも思われる。 我々のところでも、そうした課題はあるにはありますが、それぞれの地区の役員さんたちが、協力をして下さり、個別募金の形で予定している会費を集めてもらっているところですが、都市部では苦労されているようです。 つまりは、そうした社資とかといった呼び方の問題ではなく根本的な問題であるような気がしてなりません。 病院事業も、入院患者が減少する傾向(受診控えが入院減の要因)にあり秋田市内での四つの主要病院も同じような傾向であるほか、逆に外来患者が増加し中でも新規患者数が多くなってきている状況であるとのことです。 近年秋田県で導入した「ドクターヘリ」については490件を超える派遣要請があり、その大半が日赤に搬入されているようで、その効果は大きいようです。 日赤の周産期医療の技術、対応は秋田県内はもちろん全国的にも注目されているようであり、日赤秋田病院の発足の原点はここにもあるようでありながら、県内では亡くなるケースも多くあることは残念であるとのことが副支部長の挨拶でありました。 折角の出産を、こうした充実した病院で受けれるように多いに理解していただきたいものです。 理解度がまだまだといった感じで残念でなりません。    

商工会総会と社会福祉協議会理事会

image (社会福祉協議会理事会) image (商工会総会) 5月は各団体の理事会、評議委員会、総会がめじろ押し。 村の社会福祉協議会の理事会と評議委員会は自分の主催事業。予定通り昨年度の事業と決算の承認をいただき、27年度の事業計画と予算の承認をいたただいた。 福祉事業の最前線であるとするわたくしの考え方のもと職員に 村の全世帯を訪問し挨拶をするように求めた。 午後からは成瀬ダム振興事業協同組合の総会でいよいよ本体着工が見えてきたことから、積極的な対応が必要であることを申した。 更に商工会総会では役員改選があり一部入れ換えはあったものの現行執行部で活動することになった。 プレミアムつき商品券活用に積極的な対応を求めた。

チャレンジデー打ち合わせ

image image image 午前中に戦傷病没者の慰霊を弔い再び戦争の戦禍を繰り返すことのないよう誓いを新たにするための合同慰霊祭が毎年この時期に行われている。 ご遺族も年々高齢化し参列者も少なくなってきているが、そうしたご家族の方々の熱心な国を思う心には心から感謝申し上げなくてはならないものとこの慰霊祭ではいつも感じている。 午後からは、8回目の参加となるチャレンジデーの実行委員会が開催された。 今年は秋田県では全市町村が参加することになり、秋田県全体でも大きな盛り上がりになるものと期待されている。 そんな意味合いからすると、我が村の参加は早く、一応先輩になることになる。 常に秋田県ではトップの成績で来ており、対戦相手とは五分五分の戦いとなっているが、今年の対戦相手は沖縄県東村で4回目の対戦となる。 これまでは1勝1敗1分けであり今年こそは頑張らなければならないと実行い委員会の皆さんにもお願いをしたところでした。 楽しみながらスボーツに親しみ健康な日々を送れるように皆で関心をもって頂きたいと思っている。 宜しくお願いします。

思い思いの入園

image image image image なるせ保育園の入園式が行われた。 3月には31名が卒園し、今年は11名が入園した。 4歳児から6ヶ月児の入園で、それぞれの行動をする、それはそれは思い思いの入園式でした。 心配しているのが保護者であり、子供たちは元気そのもの、他の保護者や保育士さん来賓の笑いを誘っていました。 この子供たちが、一年後には大きく成長していることでしょう。 ただ単に大きくなるのででなく、心や人との交わりを自然と吸収し、精神的にも大きく変化していることでしょう。 それに比べて我々はどんな変化をすることとなるのか?甚だ覚束ない頼りなさである。 子供たちを見習わなければならないおもいでもある。 午後は十文字の「紅玉」で孫たちと嫁、家内で昼食。 そこで、県議会議員選挙中の候補者とばったり! 激しい戦い、定数3名に候補者4名、厳しい戦いのようです。皆さん頑張ってください。 夜は皆既月食、カメラを構えたが、手動に切り替えるのに失敗して途中で諦めた。