社会福祉大会と夏祭り
43回目になる村の社会福祉大会が開催された。
私の公務員としての仕事はじめは診療所であり、福祉関係や国民年金などであった。
そうしたことからか、その関係の業務については強い関心がある。
そんなことから、社会福祉大会が43回目と一言では言うが、その間には多くの課題もあったことが思い起こされるが、その全てに係わってきたわけではないにしても、その相当部分については、多かれ少なかれ係わってきたことを思い起こすと、何か感慨深いものがある。
昨日の大会には、秋田県社会福祉協議会長に就任して間もない佐藤会長がわざわざ出席して下さいました。ありがたいことでありました。
福祉事業はこれで全てであるなどと言うことはない深遠な事業であり、常に村の方々と一体となって、進めていかなければならないことを開会に当たっての挨拶で述べさせていただきました。
この基本を忘れることなく、村の福祉事業が村民のものとなるようにさらに努力しなければならない大切な事業である。
このあと、東京大学佐々木敏教授による栄養学から見た健康管理のあり方についての講演が、秋田県国民健康保険団体連合会との共済事業で開催され、禁煙や塩分摂取など我々が気をつけなければならない事項について詳しくわかりやすくご講演いただきました。
テーシャツ姿での気さくな講演で、皆さんとても楽しそうに聞いてくださいました。
この講演に引き続き、23回目になるチャリテーショウも開かれた。
この収益金は50万円を超える善意での開催になりました。この資金も村の福祉に役立たされることになります。
夜には商工会青年部による納涼祭りも開かれた。昨年はこの納涼祭りでもの凄い「マイマイガ」が発生し、困惑しきったことが話題に男なりました。
今年も、発生してはいるがまだまだ昨年のような大量発生ではないが、このあとどうなるか心配であるし、村でもその対策に昨年から積極的に各部落、自治会の協力で取り組んできたのが効力を出してくれるとよいのですがと願っているところです。
村の幸寿苑の運営をお願いしている雄勝福祉会の複合福祉施設「パートナー」でも夏祭りが開かれこちらの方にも出かけた。