雑感 まさしく穀雨 2014年4月22日(火曜日) 爽風雲 しばらく続いた好天の後の雨は「穀雨」はその名の通り、しとしとと降り、農地を静かにしめらしながらの雨模様であった。 それでも今朝の雨は、一時屋根を打つ音に目を覚ますくらいの強さでもあったが、次第に落ち着き隣家の畑もすっかりと雪も溶け、さすがの雪もどこへ行ったのかと思うくらいの早い雪解けである。 暦の上での「節気」はやっぱり参考に成るものですし、古来からの計算法はものすごい知識であると改めて感じつつ、そうした節気によって、あらゆる作業や行事が執り行われてきたことの知識経験こそ、これからも大事にすべきことであるように強く感じる今日この頃である。
ノンセクション, 雑感 穀雨の始まり 2014年4月21日(月曜日) 爽風雲 昨日は24節気の内の「穀雨」の始まりで2週間ぐらいの期間があるそうです。 本来は、旧暦のつまりは簡単に言うと1か月遅れの穀雨であって、我々の地域ではも少し先のことであるが、間違いなく田んぼの畔も出て来たし、雨が農地を潤わせる季節になって来たことを感じさせてくれる。 午後には国会議員を囲む会があり出席した、来賓として首長経験者の国会議員もおいでになり親しく話すことができて大変参考になった。 政権与党、与党に近い野党、野党とそれぞれに微妙な力関係、意志疎通、付き合い、国会対策など裏話などをお聞きすると実に政界は意味深いものだなーと感じてしまう。 それによってどうのこうのと言うこととは別にしてです! やはり、国レベルで考えること、大局的見地からの意見、考え方も大いに参考にすべきであることを改めて感じた囲む会でした。 午前中の冬囲い整理のあとのお昼ご飯は、天気も良く外に座って孫たちとカップラーメン! うまかったなー!
教育, 雑感 教職員合同歓送迎会 2014年4月20日(日曜日) 爽風雲 (のぞき橋からの夕焼け) 定期人事異動があった教職員の歓送迎会があった。 以前は、小学校と中学校の保護者会がそれぞれ別個に歓送迎会を開催していたが、数年前から合同で開催するようになって大変好評であるようだ。 特に来賓の案内者はありがたいと本音を話しあっている。 今年は結構多くの異動があり参加者も多かった。 午前と午後にPTAの総会があり役員の交代もあったようだ。 その総会も皆さんすごい関心があって、参加率もほぼ100パーセントで、新たに転入された先生方はその関心の深さにびっくりされていました。 村の保護者のみなさんにとってはごく当たり前のことなんでしょうが、ここいらあたりが他と違うところかもしれませんね。 懇親会ではいつものように、いろんなご意見を聞くことができ有意義な場となった。
第三セクター関係, 観光 秋田ふるさと村20周年 2014年4月19日(土曜日) 爽風雲 秋田県の最大のテーマ誘客施設であると思われる「秋田ふるさと村」が開村して20周年になりその記念セレモニーが開かれ、関係市町村として案内もあり出席した。 開村当初から200億円もの事業費で実施した一大事業であり周辺市町村にも大きな波及効果が期待されてのスタートであった。 第3セクター運営と言うことも当時はとしてはある意味でその効果、成果に注目されたところであった。 我々の周囲からもその事業の施設テナントして入った方もあり、我々もまた同じ第3セクター運営を企画し事業を行ってきたこともあり、知り合いのテナント参入関係者もたくさんおりました。 そうしたことから、その運営手法、決算、運営の仕方など県からも大いに参考にして我々の事業も取り組むような指導も受けてきたところでした。 この20年間で、経営者、社長が県からの出向、あるいは純粋の民間人起用などもあり、盛衰を繰り返してきたところでしたが、ここ数年、入場料(入村料)の無料が大きな効果を発揮し、爆発的な入場者の増大に寄与したようであり経営も好転したように聞いていた。 年に数回は孫たちと出かけたり、イベントを見に入場しており、企画展にも時間を見て出かけている。 多くの工夫を凝らしており、展示内容にも当初からするとかなりの様変わりをしている。 今回は、近年事業でしょうか売り物の施設である規模の大きい「星空探検館・スペーシア」リニューアル記念番組鑑賞会として「世界遺産 宇宙への祈り」を体験した。 圧倒される構成で、これからの入場者の増大につながるものと感じた。 さらには、ふるさと料理館「味処 みのり」の試食会があり、地場産品にこだわった弁当が手頃な値段で提供されることになったようで、既製品のないこだわりの調理で大いに期待されることであるように感じた。 ご繁昌をご期待申し上げたい。 我々の地域でもあり栗駒山麓の周遊観光地としてお互いに連携をとって誘客に努力をしたいものです。 よろしくお願い申し上げます。
ノンセクション, 雑感 成瀬川上流も春 2014年4月18日(金曜日) 爽風雲 もう少しで芽吹きが始まるであろう成瀬川上流部、「夢仙人大橋」から望む北の又(地元では北が沢)は次第に雪解けが進み山肌もあらわになってきている。 眼下に流れる沢の水もわずかな笹濁りながらも、いかにも清流といった感じで流れている。 この周囲の山肌の広葉樹林帯も、もうまもなく芽吹くよといった感じのただよう雰囲気で、我々を迎えてくれる。 この周囲一帯は見事な広葉樹林帯で栃が森森林生態保護地区として指定されている地区で、それが芽吹く頃の美しさは何ともいわれないくらい気持の安らぐ地域でもある。 春の芽吹き、夏の青さ、秋の紅葉と私たちにとっては宝であり、それこそ東成瀬村そのものである。 ところで、今年から秋田県では昭和30年代から始まった全県駅伝競走が交通事情などもあり中止されてから久しいのであるが、その復活版として今年の9月から全県持ち回りでの駅伝競走を実施することになったようである。 25市町村から選抜されたチーム編成により実施が決まったようである。さて、そこで我が村ではどうするのか? 小中学校、高校、一般からの男女選手によるチーム編成で、果たして選手を確保できるのか大変難しい課題が出てきた。 さてどうするか?これから急いでその対策に取りかからなければならない。 全県市町村が参加しての大会であり、スポーツ立県秋田を標榜する以上欠場するわけにはいかないだろうがこれは相当難儀をすることになる。 開催地は今年は秋田市が会場になるようであるが、今後は全県の市町村や地域などの持ち回りとのことであり、村が当番地になったらこの342号線の景色を見ながらの縦断するコースなんかどうだろうなどと言ったら、一笑に付されてしまった。そうだろうな。それよりも当面の対策が大事である。 昨日はそうしたことや、国民文化祭の実行委員会総会が行われ、原案が承認され今後具体的な実施に向けて、しっかりと対応していくことになる。この国文祭は昨年プレイベントも実施しある程度の見通しがついているものと思われるが、なお慎重に準備を手抜かりなく進めていくことになる。 是非成功させたいものであり、多くの方々からのご協力をお願いするところです。