秋の味覚
食欲の秋、まさしく多様な食べ物が食卓を彩る。
山のキノコ、海の魚、川の魚、畑の野菜を上げるときりがない。
そのうえ、栽培物も多いし、果物も豊富、それに新米も出てくる。
本当に食事が楽しくてしようがない。
先日は、その海の魚をふんだんにいただけた八峰町での会食もおいしかった、栽培物のアワビなんかは、栽培とはいえ高級な食事である。
そんな秋の中で村の直売所にも山菜が豊富に出てきて孫たちと行くのも週末は楽しみの一つである。
そこに、久しぶりに「耳だけ」を出してくれたところにちょうど行き合わせた。このきのこ、なかなか私はお目にかかることができないし、食べることもできないでいるが、それに行き合わせたので、早速買った。
この味は何といっても私にとっては最高のキノコであり、味である。
何とも味が深く、食をそそられる。
耳に似ているから「耳だけ」なのかどうか、そのヘリ部分は柔らかく、一夜のみそ漬けもおいしいし、砂糖と醤油できちっと煮込んだものに大根おろしをつけると、えも言われないおいしさである。
幸せだなー!
舞だけも豊富だとか、味噌汁の味の良さでは「さわもたし」も豊富だようでうれしい限りです。